奥義

デジタル大辞泉

おう‐ぎ〔アウ‐〕【奥義】

読み方：おうぎ

学問・技芸・武芸などの最も奥深い大切な事柄。極意。おくぎ。「—を極める」

おく‐ぎ【奥義】

読み方：おくぎ

「おうぎ（奥義）」に同じ。

ウィキペディア

奥義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/18 08:59 UTC 版)

奥義（おうぎ、おくぎ）：

• 技術や学問など、ある特定の技術体系・知識体系において、特に奥深くまで極めた際に得られる・与えられる技術や知識のこと。極意。秘伝。
  • 宗教的な真理。神秘。
    • 奥義書 - 一般的にはウパニシャッドの訳語だが他にもこの語が当てられる書物はある。
  • 武術などにおいて、その流派の奥深くまで極めた事を示す技・心得など。秘技。絶技。
    • 一部のゲームにおいて、上位の必殺技などに与えられている呼称。

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

奥義

出典:『Wiktionary』 (2018/07/05 14:04 UTC 版)

名詞

奥 義（おうぎ おくぎ）

1. 奥深い義理。
2. 学問や芸能で、それを取得すれば、その分野の全てを取得したものとされるもの。秘儀。

発音^(?)

おーぎ

関連語

• 奥儀

同音異義語: 扇

Weblio日本語例文用例辞書

「奥義」の例文・使い方・用例・文例

• その日本の武術は口伝の奥義だと言われている。
• その奥義は代々口授されてきた.
• 剣道の奥義を極める
• 彼は剣法の奥義を伝えられた
• 事物の奥義を洞察する
• 奥義は一子相伝になっている
• 奥義の直伝を受ける
• 物の奥義を究める
• 自然の奥義を究める
• 彼は剣道の奥義を究めている
• 斯道の奥義を体得する
• 仏教の奥義
• 学問や技芸の奥義
• 芸能,武芸の奥義を師匠から伝授されること
• 師匠から伝授された芸能,武芸の奥義
• 師匠から奥義を伝授されること
• 芸道などの奥義を極める
• (武術や芸事の奥義を弟子に)すべて伝授する
• 和歌に関する秘伝や奥義を伝授すること
• 奥義を伝える秘伝書