壊死とは?

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え し ゑ- [1] 【壊死】

( 名 ) スル
生体の組織細胞局所的死滅すること。また、その状態。火傷感電などの物理的原因腐蝕剤・毒物などの化学的原因血液循環障害神経障害などの病理的原因によって生ずる。


壊死

読み方:エシeshi

生体の組織細胞局所的死滅すること


壊死(ネクローシス)

低酸素高温といった非生理的な条件によって起こる、細胞組織死の一つの型。

壊死

英訳・(英)同義/類義語:necrosis

組織や、器官一部または全部が死ぬこと。

ネクローシス

同義/類義語:壊死, ネクローゼ
英訳・(英)同義/類義語:necrosis

組織器官形成する細胞死に機能を失うこと。様々な原因で起こるが、アポトーシスとは異なる。
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壊死

necrosis

【概要】 病理学用語。細胞細胞が集まった組織細胞群の死滅のこと。このため時には組織機能が果たせなくなる。例え細胞が死ぬ主な原因は酸素不足である。色々なことで出血梗塞血流途絶えるための病的な死である。生物学的なプログラムに添った死であるアポトーシスとは違っている。 

《参照》 アポトーシス


壊死

【仮名】えし
原文necrosis

生体組織が死ぬことに関連する。

壊死(Necrosis)

ある組織多数細胞死滅し、その組織機能が果たせなくなった状態。

壊死【えし】

生体内一部組織細胞虚血 (血液流れ停滞酸素栄養素が不足すること)などにより死んでしまうこと、またはその状態をいいます。

壊死

作者平山夢明

収載図書東京伝説ゆがんだ街の怖い話
出版社竹書房
刊行年月2005.5
シリーズ名竹書房文庫


壊死(えし) [Necrosis]

 組織または細胞死滅する病理的現象を壊死という。壊死する組織細胞多種あり、原因凍傷圧迫放射線などによる物理的な壊死、血液供給障害による壊死(梗塞こうそく)、化学毒物細菌毒素あるいはウイルスによる壊死などがある。壊死には凝固壊死と融解壊死があり、壊死した細胞特徴濃縮融解崩壊細胞質凝固などである。壊疽(えそ)または脱疽(だっそ)は壊死に腐敗がともなう場合にいう。また、細胞死には壊死のほかに細胞成分漏出せず、炎症がおきないアポトーシス(apotosis)があるが、これは発生過程器官形成免疫系に重要な役割があるといわれる

壊死

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/22 02:10 UTC 版)

壊死(えし)またはネクローシス: Necrosisギリシア語のνέκρωσις〔死〕由来)とは、自己融解によって生物組織の一部分が死んでいく様、または死んだ細胞の痕跡のことである[1]


  1. ^ a b c d “Necrosis: a specific form of programmed cell death?”. Exp. Cell Res. 283 (1): 1–16. (2003年). doi:10.1016/S0014-4827(02)00027-7. PMID 12565815. 
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  11. ^ Yanagawa, Youichi (1980年10月10日). “Cutaneous hemorrhage or necrosis findings after Vespa mandarinia (wasp) stings may predict the occurrence of multiple organ injury: A case report and review of literature”. Clinical Toxicology. 
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  13. ^ a b アポトーシスとネクローシス”. エランコアニマルヘルス社. 2014年2月6日閲覧。
  14. ^ 新しい細胞死ネクロトーシス ~プログラムされたネクローシス~”. ドージンニュース. 2014年2月6日閲覧。


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