せんし

実用日本語表現辞典

潜思

読み方：せんし

心を落ち着かせてじっくりと考えること、を意味する表現。「潜考」ともいう。「潜」の字には「心を落ち着かせてじっくりと（する）」という字義があり、その用例としては「潜思」「潜考」のほか「潜心」なども挙げられる。

（2021年3月22日更新）

デジタル大辞泉

せん‐し【先史】

読み方：せんし

《prehistory》文献で知られる以前の時代。また、その歴史。史前。有史以前。

せん‐し【先師】

読み方：せんし

《古くは「せんじ」とも》

１ 亡くなった師匠・先生。

２ 前の時代の賢人。先賢。先哲。

せん‐し【^×剪枝】

読み方：せんし

［名］(スル)樹木の枝を切り落とすこと。「果樹を—する」

せん‐し【千思】

読み方：せんし

［名］(スル)いろいろ思うこと。また、その思い。「—万慮」

せん‐し【宣賜】

読み方：せんし

勅宣によってたまわること。

せん‐し【専恣／^×擅恣】

読み方：せんし

ほしいままにすること。わがまま。勝手気まま。

「其非横—を憤り、民心漸く起(た)つ」〈東海散士・佳人之奇遇〉

せん‐し【戦史】

読み方：せんし

戦争の歴史。また、その記録。

せん‐し【戦士】

読み方：せんし

１ 戦場で戦う兵士。つわもの。「無名—」

２ 第一線で活躍する人。主義や信念のために活躍する人。「プロレタリアの—」「企業—」

せん‐し【戦死】

読み方：せんし

［名］(スル)戦いに参加して死ぬこと。「前線で—する」「—者」

せん‐し【染指】

読み方：せんし

［名］(スル)

１ 物に指をつっこんでなめること。

２ 物事に着手すること。

せん‐し【^×瞻視】

読み方：せんし

見ること。見守ること。また、その目つき。

「其臉(かお)、其眸(まなじり)、其—、其形相、一として情欲に非ざるもの莫く」〈鴎外訳・即興詩人〉

せん‐し【^×穿刺】

読み方：せんし

体外から血管・体腔内や内臓に注射針を刺すこと。検査のため体液などを吸い取ったり、体内にたまった体液やうみを排出したり、治療のため薬物を注入したりするのに行われる。

せん‐し【選士】

読み方：せんし

１ 選び抜かれた人。

２ 奈良・平安時代、大宰府(だざいふ)に属し、国防・警備に任じた兵士。富豪の家の子弟から選抜された。

日本語活用形辞書

撰し、選し、僭し、餞し、宣し

読み方：せんし

サ行変格活用の動詞「撰する」「選する」「僭する」「餞する」「宣する」の連用形。

終止形

撰する  » 「撰する」の意味を調べる
選する  » 「選する」の意味を調べる
僭する  » 「僭する」の意味を調べる
餞する  » 「餞する」の意味を調べる
宣する  » 「宣する」の意味を調べる

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穿刺

【仮名】せんし
【原文】paracentesis

細い針かチューブを腹部に挿入して、腹膜腔（腸、胃、肝臓などを収納する腹部内の空間）から体液を取り除く手技。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

せんし

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 08:08 UTC 版)

同音異義語

せんし

• 【戦士】前線で戦う兵士。
• 【戦史】戦争の歴史や記録。
• 【戦死】戦で死ぬこと。
• 【先史】文献に記載されていない前の時代。
• 【先師】死んだ師匠。
• 【千思】様々な思い。
• 【染指】物事に取り掛かること。
• 【宣賜】勅宣を賜ること。
• 【専恣 / 擅恣】わがまま。
• 【剪枝】枝を切り落とすこと。
• 【賎視】低く見ること。軽んじること。

Weblio日本語例文用例辞書

「せんし」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女は不明な点は確認も怠りませんし、きっちりと仕事をこなしてくれている印象です。
• 彼女は、じゃがいもを茹でることができませんし、まして、食事を作ることができない
• さらに，マイクロカプセルが均一に微粒子化されていなければなりませんし，成分が安定に保たれる必要があります。