くろ‐うと【玄人】
くろうと
出典:『Wiktionary』 (2018/07/01 15:53 UTC 版)
語源
- 囲碁で上位の者が、黒石を持つことから。
- 江戸期の歌舞伎俳優の演技や人気を評した批評書『役者評判記』において、うまい役者に「吉」の文字を付したが、白抜き文字の「白吉」と黒文字の「黒吉」があり、後者が上位とされ、より巧みな者を「くろひと」と言った事に由来。
- なり立ての遊女を「しろひと>しろうと」と言ったことから、年期を経た遊女を「くろひと」と言った事による。
名詞
対義語
成句
翻訳
- 英語:professional
「くろうと」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は母親がテストを見ようとしたらそれをひったくろうとした
- 彼はその手紙をひったくろうとした
- 私は、毎年祖母と一緒にケーキをつくろうと思います。
- くろうとはだしのゴルファー.
- 彼は彼女の財布をひったくった[ひったくろうとした].
- ひと財産つくろうとする.
- 警官はその悪漢の拳銃をひったくろうとした.
- (…を)ひったくろうとする; (…に)つかみかかる, とびつく.
- 彼の油絵の腕前がくろうとの域に達していることは疑う余地がない.
- この手際ならくろうともはだしだ
- 彼は書画にかけてはくろうとだ
- その道のくろうとだ
- 本物かどうかくろうとの目にはすぐわかる
- くろうとの目は盗めぬ
- くろうと筋
- くろうとにつかずしろうとにつかず極めて曖昧なものだ
- 本物かどうかはくろうと目にはすぐわかる
- くろうと目は盗めぬ
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