つがい〔つがひ〕【▽番い】
番い
番
- 夫婦又は相思相愛の仲のことをいふ。鶏の雌雄一揃を番といふのから来たもの。〔情事語〕
- 〔花〕夫婦のこと。新婚の夫婦などが仲のよいことを「鴛鴦」と云ひ、若夫婦や愛人同志の散歩するのを「一対」「対」「ツナガリ」「複数」「ダブル」などと云ふ。「アハセモノ」に同じ。
分類 情事語、花
番
姓 | 読み方 |
---|---|
番 | つがい |
番 (動物学)
(つがい から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 23:31 UTC 版)
番(つがい、番い、英: pair[1])とは、何らかの絆を持った子孫を生み出すために時間をかけて協力する一対の動物の組み合わせのこと[2]。例えば、多くの鳥類は繁殖期、種によっては生涯にわたって番を結んで交尾を行う。例えば、繁殖中の2羽の鳥が分担して巣を作ったり、卵を孵化させたり、幼鳥に餌を与えて保護する作業を行う。しかし、マウンテンゴリラのように雄が雌のハーレムを持つ場合には、この用語は一般的に用いられない。
- ^ 『鳥類学用語集』日本鳥学会用語委員会、日本鳥学会、2006年、117・284頁。
- ^ Gaston, A. J. "The evolution of group territorial behavior and cooperative breeding." The American Naturalist 112.988 (1978): 1091-1100.
- 1 番 (動物学)とは
- 2 番 (動物学)の概要
つがい
番
番 |
「つがい」の例文・使い方・用例・文例
- ドアをちょうつがいで取り付けた
- ドアがたった一つのちょうつがいで取り付けられていた
- カモのつがい
- つがいの鳥は自分たちの縄張りを守ろうとする
- ブユムシクイのつがいが巣作りをしていた。
- 私が訪問するのは、いつがいいと思いますか?
- 彼は門をちょうつがいで取り付けた。
- いつまででも待つがいいさ。
- ある種の鳥においては、周りの鳥たちやつがいに存在を知られていることが有利であると推測することができる。
- あいつがいると座がしらける。
- 1つがいのカナリアだけが彼女の友達であった。
- ひとつがいの犬.
- 3つがいのカモ.
- ドアをちょうつがいにはめる.
- ドアはちょうつがいで動く.
- その門扉はちょうつがいがはずれていた.
- ちょうつがいがはずれて; 心身の調子をくずして.
- 固いちょうつがい.
- そのちょうつがいは油少しを差すとよく動くようになるだろう.
- 彼女に指一本でも触れようとするやつがいたら, 八つ裂きにしてやる.
- つがいのページへのリンク