二宮忠八とは? わかりやすく解説

にのみや‐ちゅうはち【二宮忠八】

読み方:にのみやちゅうはち

[1866〜1936日本最初飛行機発明者愛媛生まれ明治24年(1891)ライト兄弟先んじて小型飛行機考案製作した


二宮忠八

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/14 18:26 UTC 版)

二宮 忠八(にのみや ちゅうはち、慶応2年6月9日1866年7月20日〉 - 1936年昭和11年〉4月8日)は、明治から昭和期の軍人航空機研究者、実業家伊予国宇和郡八幡浜浦矢野町(現・愛媛県八幡浜市矢野町)出身。


  1. ^ 「飛行機」という用語は森鷗外1901年の日記に使用したのが最初の用例であるとされる。
  1. ^ 空を飛びたい!日本の航空史に名を残した偉人たち
  2. ^ 根本智『パイオニア飛行機物語』(オーム社、1996年、ISBN 978-4274023149 )、p66
  3. ^ 荒山彰久 (2013). 日本の空のパイオニアたち: 明治・大正18年間の航空開拓史. 日本の空のパイオニアたち: 明治・大正18年間の航空開拓史. pp. 18-25 
  4. ^ 企業概要 - マルニ株式会社(エンリッチ塩)(2021年11月17日閲覧)
  5. ^ 荒山彰久 (2013). 日本の空のパイオニアたち: 明治・大正18年間の航空開拓史. 日本の空のパイオニアたち: 明治・大正18年間の航空開拓史. pp. 18-25 
  6. ^ 「その時歴史が動いた12」(KTC中央出版、NHK取材班著 2002年、ISBN 4-87758-220-7)、p144
  7. ^ a b 玉虫型飛行器”. 産業技術史資料データベース. 国立科学博物館産業技術史資料情報センター (2000年10月20日). 2024年6月15日閲覧。
  8. ^ 見応えあり!!日本海側で唯一の航空機博物館「航空プラザ」”. こまつ観光ナビ. こまつ観光物産ネットワーク. 2024年6月15日閲覧。
  9. ^ a b 航空事故調査報告書「二宮式玉虫型飛行器-R447型」超軽量動力機 愛媛県八幡浜市 平成3年10月20日” (PDF). 運輸安全委員会. 2021年11月28日閲覧。
  10. ^ a b 馬渕浩一「二宮忠八関連資料の所在調査と工業高校生人材育成事業への展開」『生涯学習・キャリア教育研究』第7号、名古屋大学大学院教育発達科学研究科附属生涯学習・キャリア教育研究センター、2011年、37頁、CRID 1050001338801426816ISSN 1880-31482024年6月15日閲覧 
  11. ^ “名古屋の高校、飛行成功 忠八の夢実現”. 毎日新聞. (2017年1月29日). https://mainichi.jp/articles/20170129/k00/00m/040/052000c 2017年1月29日閲覧。 
  12. ^ ミュージアムの展示機”. あいち航空ミュージアム. 2021年11月28日閲覧。
  13. ^ NEWS ONLINE 編集部 (2017年2月15日). “7年にわたる悲願達成!飛行機作りに励んだ名古屋市立工業高校“飛行機同好会”「あけの語りびと」(朗読公開)”. ニッポン放送NEWS ONLINE. 2021年11月28日閲覧。
  14. ^ 高校生による、八〇式名市工フライヤーの解説イベント”. あいち航空ミュージアム (2017年12月25日). 2024年4月8日閲覧。





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