考案とは? わかりやすく解説

こう‐あん〔カウ‐〕【考案】

読み方:こうあん

[名](スル)工夫して考え出すこと。「新しいデザインを―する」


考案

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/09 05:26 UTC 版)

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関連項目



考案

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 23:23 UTC 版)

美濃部正」の記事における「考案」の解説

美濃部対敵機動部隊戦術として特攻考案している。日本軍特攻実施する前であるマリアナ沖海戦前の戦闘316飛行隊長だった時から準備進めていた。「敵の戦闘機隊が十分な行動できない未明に、まず芙蓉部隊機が敵空母甲板上の敵機銃撃ロケット弾攻撃し発艦前に打撃与え特攻機をもって撃滅戦を行い最後に黎明銃爆特攻隊搭乗員諸共空母甲板上に特攻し、敵空母甲板上の艦載機一掃する」という方針である。特攻硫黄島戦の1945年2月17日実行されたが、敵を発見できずに帰還している。芙蓉部隊による機動部隊への攻撃対象発見できず、全て空振り終わっている特攻には本人志願という建前があったが、美濃部特攻命じられ河原少尉によれば指揮所に行くと志願をしてもないのに自分の名前が出撃名簿中にあり、「機動部隊見つけたらそのままぶち当たれ」と命じられたという。また、岩川基地からの初出撃となった1945年5月27日にも、敵機部隊索敵攻撃のために彗星15機と零戦4機が屋久島南方200マイル出撃しているが、出撃する隊員前には、特攻隊員出撃前に食すことが多かったぼたもち他に硫黄島の戦い美濃部特攻命じたと同じように別杯並んでいた。美濃部別杯前にした搭乗員らに「攻撃はすべて命令した通り諸君らの健闘を祈る。」と発破をかけたが、実質的な特攻出撃命じられ初陣搭乗員らは、出されぼたもち手を付け気になれず出撃した。しかし、この日も敵を発見できず帰還している。 芙蓉部隊報告書で、美濃部は「不幸にも決号作戦実施されなかったせいで考案していた特攻戦術を行う機会終戦まで恵まれずこれまでの研究錬成葬られた。恨むべくは戦闘316飛行隊司令防空使い実施できなかったことがあ号作戦敗戦一因」と指摘している。また、特攻戦機乗じ臨機必死隊を出すべきものにして常用する戦闘邪道なり」ともしていた。美濃部訓練中に、「貴様ら、うまくやれないと、特攻隊入れるぞ」と隊員脅すこともあった。戦後美濃部は「戦後よく特攻戦法批判する人がいるが、それは戦い勝ち負け度外視した戦後迎合的統率理念にすぎない当時軍籍に身を置いた者にとって負けてよい戦法論外である。不可能を可能とすべき代案なきかぎり特攻もまたやむをえない今でも思う。戦い厳しさヒューマニズム批判できるほど生易しいものではない」と語っている。芙蓉部隊隊員の元戦闘機搭乗員渋谷一男も「美濃部さんは特攻自体を完全否定していたわけではない代案なければやむなし』と思っていた。」と証言している。 特攻命じたことのある美濃部であるが、特攻命じたことがない主張したり、他者特攻命令に対する批判行っている戦後インタビューでは「ああいう愚かな作戦をなぜあみだしたか、私は今もそれを考えている中略)あの愚かな作戦と、しかしあの作戦によって死んだパイロットはまった次元が違うことも理解しなければならない」「私は、若い搭乗員特攻作戦命令を下すことはできなかった。それを下した瞬間に私は何の権利もなしに彼らの人生終わらせてしまうからだ。」と語っている。遺稿でも特攻本人意思で行うことがあっても他から命令するのは冷酷非情な軍隊指揮死刑宣告に等しい人格否定自分に出来ない語っている。遺稿では硫黄島戦などで特攻命じたことについては書かれていない。また、特攻隊員同情するような記述をする一方で特攻兵器桜花運用していた神雷部隊は、桜花特攻隊員鈴木英男大尉によれば桜花隊員他の特攻隊員異なり純粋な志願者ばかりだったので士気高く訓練や座学に勤しみ、余暇にはスポーツ楽しむなど全体的に落ち着いていたという証言があるが、美濃部遺稿で、桜花特攻隊員士気維持のために「密かに女を抱かせて気を紛らわせていたと聞く」などという、美濃部自身真偽確認していない風聞のような記述特攻隊員誹謗している。 美濃部日本海軍伝統の「一族決死」「指揮官先頭」の楠公精神重視していたが、戦争が進むにつれその精神掛け声だけになった嘆き、「芙蓉部隊特攻反対せし根本理由は若い搭乗員特攻隊編成し司令飛行長、隊長編成から除く点にあり」と述べおり、決号作戦本土決戦)における芙蓉部隊作戦計画芙蓉部隊決号作戦計画においては美濃部指名した部下熟練搭乗員と共に自らが先頭に立って敵機部隊特攻し、残される整備兵などの地上要員に対しては、一兵たりとも後退禁じて、敵上陸軍を道連れに周辺住民もろ共、地雷航空爆弾自爆攻撃命じ計画立てている。終戦時は「降伏なき皇軍には、今や最後の指揮官先頭全力決戦死闘して天皇及び国民お詫びするとき」が来た考えて部下だけ送り出して自分らは出撃しない特攻隊指揮官らとは違い最後は自ら特攻戦死する決めたというが。美濃部硫黄島戦で編成した特攻隊は、当時飛行隊長指揮官であった自分除いている。 美濃部指揮官先頭を常に意識しており、出撃する芙蓉部隊員に「いずれ後からいく、それまで待っていてくれ」と最後戦死した余名部下後を追う約束していたが、終戦後草鹿横井説得で、美濃部から徹底抗戦焚きつけられていた芙蓉部隊隊員から見ればコロッ」と態度一変したのごとく翻意し、1997年81歳の天寿をまっとうしている。終戦時に、「特攻隊英霊に曰す」という遺書遺して自決した大西や、第5航空艦隊司令長官拝命時から最後は自ら特攻出撃する決め、その決意通り特攻出撃した宇垣のほかにも、練習機白菊特攻指揮した高知海軍航空隊司令加藤秀大佐は、副官らが自決しないよう軍刀拳銃取り上げたにも関わらず井戸飛び込んで自決し芙蓉部隊と同様に主に沖縄近海艦船飛行場通常攻撃行って特攻支援をしていた陸軍航空隊66戦隊指揮官藤井権吉中佐は、妻子とともに拳銃自決し飛行教官として多数特攻隊員訓練し軍令部参謀として大西一緒になって特攻主体本土決戦準備していた国定謙男少佐も、妻女子供2名の一家4名で拳銃により心中している。以上のように、特攻関わった悔恨謝罪の情で自決した将官士官多数存在する美濃部は、自決した大西部下とともに私兵特攻死亡した宇垣について「自らの判断行動正当化する自己満足ではなかったか」と批判し特攻兵器桜花神雷部隊司令岡村基春大佐戦後自殺したことに対しては、岡村美濃部義父と家族ぐるみの付き合いがあったとしながら「哀れを留めた」「やや思慮欠けるが」「苦し中に世間の風冷たかった」「桜花特攻推進強行は天も恐れざる所業ではなかったか」などと遺稿記述するなど、特攻関わった指揮官らの自決に対して批判的であった岡村自殺遺書もないことから動機不明であるが、美濃部と同様に、出撃する神雷部隊隊員に「お前たちだけを行かせやしない。俺も必ず行く」と言って送り出しており、第一回目の桜花出撃で、指揮官野中五郎少佐代わりに自分出撃ようとした野中拒否され結果野中桜花隊は全滅し自分死に損なったことを終生悔やんでいたこと、復員庁勤務時に自費神雷部隊基地であった鹿屋や、船を借りて南海の島特攻隊員慰霊巡りしていたことが、死後判明している。 戦後美濃部部隊使命として「特攻依ら若年パイロットに対して夜襲攻撃能力を急速錬成して敵戦闘機防御火力の弱い夜間戦果活路求める」にあった語っている。美濃部特攻採用しなかった指揮官として紹介されることもある。多数の未帰還機を出しながら任務継続したのは、指揮官美濃部特攻拒否して通常攻撃任務通したため、美濃部隊員らに常に戦果求めていたからとする意見もある。ただし、美濃部決し冷酷な人物ではなく訓練任務ときには極めて厳しかったが、そうでないときは、部下隊員たちと気さくに接し美濃部を知るもののなかでは「話の上手な楽しい人だった」「場を明るくする人だった」「口は悪いけど面白人だった」という肯定的な印象を抱くもののほうが多かったという意見もある。

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考案

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 09:57 UTC 版)

タスポニー」の記事における「考案」の解説

YMCAスタッフであった山口榮三 (1953 - ) が1981年考案した彼は大学経済学学んだが、卒業後1977年愛知県名古屋市内の名古屋YMCAに職を得、当時の「名古屋YMCA体育部」に配属された。そこで、専門外であるYMCA体育レクリエーション野外活動等の歴史理論学び世界的なスポーツであるバスケットボール(1891,J.A.ネイスミス考案)や、バレーボール(1895,W.G.モルガン考案)が青少年健全育成のために米国YMCA考案されたことや、YMCAが日本の体育キャンプ活動レクリエーション活動大きな貢献をした歴史等影響を受け、新しスポーツ研究着手したその結果米国リハビリスポンジボール入手し、そのスポンジボールスポーツ導入しタスポニー (TASPONY) 」を考案したTASPONY命名は、考案したYMCA所在地である名古屋市熱田区から「TA」、スポンジ (sponge) ボール利用することから「SPON」、YMCA発祥であることから「Y」、の3つの関連用語の文字合成したものである

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考案

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 05:01 UTC 版)

名詞

 こうあん

  1. 色々工夫して考え出すこと。

発音(?)

こ↗ーあん

類義語

動詞

活用

サ行変格活用
考案-する

「考案」の例文・使い方・用例・文例

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品詞の分類


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