マメ科
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/27 04:16 UTC 版)
マメ科(学名:Fabaceae, syn. Leguminosae)は、被子植物に含まれる分類群の1つで、いわゆるマメの仲間を含む。バラ科などと並び、非常に大きなグループであり、現代の地球で繁栄していると考えられている一群である。
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「マメ科」の例文・使い方・用例・文例
- ブユはマメ科の植物の害虫である。
- マメ科の植物に集る
- マメ科植物に関連すること、または構成されるさま
- マメ科の植物(えんどう、豆またはレンズ豆などの)の莢
- 食物に使用されるマメ科のさまざまな食用の種のどれか
- 干し草やまぐさ用に栽培されるマメ科の植物
- マメ科の、直立性あるいは登攀性で、豆のなる植物
- 3枚の小葉に分かれた葉を持つマメ科の植物
- マメ科の様々な硬木の木
- マメ科に対していくつかの分類システムで使われる代替名
- 三葉の葉と大きな花を持つマメ科の主にアメリカの熱帯地方のつる植物の属
- 通常つる植物のように生えるマメ科の各種の植物の総称
- 三出葉と青いすみれ色の花を持つヨーロッパのマメ科の重要な飼料植物で、牧草と干草として広く育てられている
- 家畜にロコ病を起こす北アメリカ西部のいくつかのマメ科の植物の総称
- その食用の種と鞘のために生育されたさまざまなマメ科植物のどれか
- 薄く平たい食用のさやを持つエンドウが実る、様々なマメ科の植物
- 地中海地域および北アフリカ原産で、特にまぐさ用に広く栽培される多様なマメ科植物
- オーストラリアに生育する常緑マメ科の低木、あるいは亜低木の小さな属
- 南アフリカに生育するマメ科の低木で、エンジュ属に分類されることが多い
- 紫檀の(マメ科サンダルシタン)の硬い長持ちする木
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