インゲンマメとは? わかりやすく解説

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いんげん‐まめ【隠元豆】

読み方:いんげんまめ

マメ科蔓性(つるせい)の一年草3枚小葉からなる複葉で、軟毛がある。夏、白色黄白色・淡紅色などの花を総状につける。さやは細長く未熟果をさやのまま、あるいは熟した種子食用とする。中央アメリカ原産のない栽培品種もあり、ツルナシインゲンという。五月ささげ三度豆。《 秋》

フジマメの別名。関西地方でいう。

[補説] 名は、伝えたという隠元禅師にちなむが、1のみを伝えたとも、また、1関東に、2関西伝えたともいわれる

隠元豆の画像
インゲンマメの花
隠元豆の画像
インゲンマメの実
隠元豆の画像
インゲンマメの一種白金時」
隠元豆の画像
インゲンマメの一種虎豆

隠元豆

読み方:インゲンマメ(ingenmame)

マメ科一年生作物


隠元豆

読み方:インゲンマメ(ingenmame)

菜豆俗称


隠元豆

読み方:インゲンマメ(ingenmame)

ゴガツササゲ別称
マメ科つる性一年草

学名 Phaseolus vulgaris


隠元豆

読み方:インゲンマメ(ingenmame)

フジマメ別称
マメ科つる性一年草園芸植物薬用植物

学名 Dolichos lablab


隠元豆

読み方:インゲンマメ(ingenmame)

つる性一年草で、花は白色・帯黄白色・帯紫色蝶形、秋みのるととなって長くたれ下がる

季節

分類 植物


インゲンマメ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/21 05:36 UTC 版)

インゲンマメ(隠元豆[2]、眉児豆、Phaseolus vulgaris)はマメ亜科一年草。別名、サイトウ(菜豆)[1]サンドマメ(三度豆)、ゴガツササゲ(五月豇豆)[1]




「インゲンマメ」の続きの解説一覧

インゲンマメ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 03:55 UTC 版)

「豆」の記事における「インゲンマメ」の解説

消費量最大食用豆であり、最も多くの国で消費されている。

※この「インゲンマメ」の解説は、「豆」の解説の一部です。
「インゲンマメ」を含む「豆」の記事については、「豆」の概要を参照ください。

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