インゲンリート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/12 01:24 UTC 版)
紋章 | 地図 (郡の位置) |
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基本情報 | |
連邦州: | バイエルン州 |
行政管区: | オーバーバイエルン |
郡: | ヴァイルハイム=ショーンガウ郡 |
緯度経度: | 北緯47度49分 東経10度47分 |
標高: | 海抜 664 m |
面積: | 17.45 km² |
人口: | 1,019人(2015年12月31日現在) [1] |
人口密度: | 58 人/km² |
郵便番号: | 86980 |
市外局番: | 08868 |
ナンバープレート: | WM |
自治体コード: | 09 1 90 133 |
行政庁舎の住所: | Marienplatz 2 86972 Altenstadt |
ウェブサイト: | www.ingenried.de |
町長: | クサーヴァー・フィヒトル (Xaver Fichtl) |
郡内の位置 | |
インゲンリート (Ingenried) は、ドイツ連邦共和国バイエルン州オーバーバイエルン行政管区のヴァイルハイム=ショーンガウ郡に属す町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)であり、アルテンシュタット行政共同体を構成する自治体の一つである。
地理
インゲンリートはオーバーラント地方に位置する。
自治体の構成
この町は、公式には 5つの地区 (Ort) からなる[2]。このうち小集落や孤立農場などを除く集落を以下に列記する。
- エルベンシュヴァング
- フッテンリート
- インゲンリート
- クロッテンヒル
歴史
かつてシュタインガーデン修道院の裁判管轄に属したこの町は所領交換により1785年に重罪裁判権とともにアウクスブルク司教本部に移された。これによりアウクスブルク司教領、すなわちフュッセン聖マンク修道院領となった。1803年の帝国代表者会議主要決議以降、この町はバイエルン領となった。バイエルンの行政改革に伴う1818年の市町村令によって現在の自治体が成立した。
人口推移
- 1970年 648人
- 1987年 687人
- 2000年 822人
行政
町長はクサヴァー・フィヒトル(無所属)である。
文化と見所
インゲンリートの重要な文化財はカトリックの聖ゲオルク教区教会である。
人物
出身者
- マルティン・ボース(1762年 - 1825年)神学者。
引用
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