カズラとは? わかりやすく解説

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かずら〔かづら〕【葛/×蔓】

読み方:かずら

つる草総称

「葛」に似た言葉

かずら〔かづら〕【×鬘】

読み方:かずら

上代つる草草木・花などで作った髪飾り

菖蒲草(あやめぐさ)花橘(はなたちばな)を玉に貫(ぬ)き—にせむと」〈・四二三

髪の毛を補うために添え毛髪添え髪。かもじ。

「わが御髪(みぐし)の落ちたりけるを取り集めて—にし給へるが」〈源・蓬生

能狂言で、女性扮するときなど、仮面とともに使う付け髪。→かつら(鬘)


読み方:カズラ(kazura)

古代蔓草や花を用いた髪飾。


加豆良

読み方:カズラ(kazura)

蔓性植物総称


読み方:カズラ(kazura)

蔓性植物総称


読み方:カズラ(kazura)

蔓性植物総称


読み方:カズラ(kazura), ツラ(tsura), ツルtsuru

蔓性植物総称


読み方:カズラ(kazura)

蔓性植物総称


読み方:カズラ(kazura)

所在 奈良県宇陀郡曽爾村

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

つる植物

(カズラ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/13 18:30 UTC 版)

つる植物蔓植物(つるしょくぶつ、英語: climbing plant)は、自らの剛性で体を支えるのではなく、他の樹木や物体を支えにすること(つる性)で高いところへを伸ばす植物のことである。蔓草(つるくさ、まんそう)、(かずら・かつら)などともいう。


  1. ^ a b c d 市橋隆自 (2019), 野外環境下における木本性つる植物の成長特性 -自重支持依存のコストとリスクを考える, 一般社団法人 日本生態学会, doi:10.18960/seitai.69.2_71, https://doi.org/10.18960/seitai.69.2_71 2020年5月11日閲覧。 
  2. ^ a b 種子田春彦,鈴木牧,井上みずき,森英樹 (2019), のびる、つかまる、つながる -つる植物の多様な生態と多様な研究-, 一般社団法人 日本生態学会, doi:10.18960/seitai.69.2_63, https://doi.org/10.18960/seitai.69.2_63 2020年5月11日閲覧。 
  3. ^ 森英樹「木本性つる植物フジの空間分布特性とクローン繁殖戦略」『森林遺伝育種』第8巻第3号、森林遺伝育種学会、2019年、131-137頁、doi:10.32135/fgtb.8.3_131 
  4. ^ 金田初代『大きな写真でよくわかる!花と木の名前事典』2014年、307頁
  5. ^ 山尾僚,深野裕也 (2019), 巻きひげにおける自他・自種識別能力, 一般社団法人 日本生態学会, doi:10.18960/seitai.69.2_93, https://doi.org/10.18960/seitai.69.2_93 2020年5月11日閲覧。 
  6. ^ 庄内海岸の国有林”. 林野庁東北森林管理局庄内森林管理署. 2022年4月25日閲覧。
  7. ^ 鈴木和次郎 (1989), ヒノキ造林地における植栽木のつる被害とその発生機構, 日本森林学会, doi:10.11519/jjfs1953.71.10_395, https://doi.org/10.11519/jjfs1953.71.10_395 2020年5月11日閲覧。 
  8. ^ 研究の“森”からNo.57”. www.ffpri.affrc.go.jp. 2020年5月11日閲覧。


「つる植物」の続きの解説一覧

カズラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/13 02:26 UTC 版)

ワタリ (漫画)」の記事における「カズラ」の解説

下忍養成所責任者自身もかつて拉致され下忍になった経緯がある。ワタリとは当初対立していたが、ほどなく友人となった小次郎ツユキの死をきっかけに「死の掟」に疑念持ち赤目党参加するも、赤目党内部スパイがいることを看破し単独首領暗殺すべく姿を消す最終的に自らの命と引き換え首領暗殺することに成功し下忍たちや城戸からも称賛されるが、ワタリからは犬死しかないと云われる。

※この「カズラ」の解説は、「ワタリ (漫画)」の解説の一部です。
「カズラ」を含む「ワタリ (漫画)」の記事については、「ワタリ (漫画)」の概要を参照ください。


カズラ(カズラマル)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/12 02:33 UTC 版)

黒蘭」の記事における「カズラ(カズラマル)」の解説

コクラン付き人忍者。女であるが、男の間で忍者として育てられたので、しばしば男と見間違いされる。大人男性3人でやっと持ち上げられるコクラン魂鋼をカズラ1人持ち上げることができる。忍者としても優秀で精鋭との戦闘ではコクラン一緒に協力しながら戦っており、コクランからの信頼も厚い。御前試合が行なわれた後の3年の間に名前をカズラマルから本名のカズラに戻した

※この「カズラ(カズラマル)」の解説は、「黒蘭」の解説の一部です。
「カズラ(カズラマル)」を含む「黒蘭」の記事については、「黒蘭」の概要を参照ください。

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