スズメノエンドウ

デジタル大辞泉

すずめ‐のえんどう〔‐のヱンドウ〕【^×雀野^×豌豆】

読み方：すずめのえんどう

マメ科の越年草。日当たりのよい地に生え、長さ30〜50センチ。葉は細い小葉からなる羽状複葉で、先は巻きひげとなる。初夏、白紫色の小花をつける。実は細毛のあるさやに豆が2個入っている。

薬用植物一覧

スズメノエンドウ

科名： マメ科 別名： - 生薬名： - 漢字表記： 雀豌豆 原産： ユーラシア 用途： 山野や道端に自生するツル性の越年草。カラスノエンドウより全体に小さく、種子は2粒だけである。中国では全草を止血などに用います。 学名： Vicia hirsuta S.F.Gray

植物名辞典

雀野豌豆

読み方：スズメノエンドウ（ｓｕｚｕｍｅｎｏｅｎｄｏｕ）

マメ科の越年草

学名 Vicia hirsuta

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スズメノエンドウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/07/10 23:51 UTC 版)

スズメノエンドウ（雀野豌豆、小巣菜、学名: Vicia hirsuta）は、ソラマメ属のつる性の越年草。田畑や空地などに生える雑草。別名イヌノエンドウ（犬野豌豆）。和名に「スズメ」とあるのはカラスノエンドウ（ヤハズエンドウ）より小型であることから。