落合直文とは? わかりやすく解説

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おちあい‐なおぶみ〔おちあひなほぶみ〕【落合直文】

読み方:おちあいなおぶみ

[1861〜1903]国文学者歌人宮城生まれ旧姓鮎貝。号は之家(はぎのや)。長編新体詩孝女白菊の歌」で世に知られた。短歌革新唱えて浅香(あさか)社」を結成。著「萩之家歌集」「ことばの泉」など。


落合直文


落合直文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/07 01:24 UTC 版)

落合 直文(おちあい なおぶみ、1861年12月16日文久元年11月15日) - 1903年明治36年)12月16日)は、日本歌人国文学者。元の名は鮎貝盛光という。備後広島藩三原城浅野家の家臣・落合尚志の二男。初代気仙沼町長の鮎貝盛徳は長兄、朝鮮語学者の鮎貝房之進(槐園)は実弟。


  1. ^ 『於母影』は、訳者名を伏せて「S・S・S」(新声社の略記)とのみ署名されたため、訳者が誰なのか話題になったという。その新声社の同人は、森鷗外井上通泰市村瓚次郎三木竹二(鴎外の弟)、小金井喜美子(鴎外の妹)、直文本人の計6名。ただし竹二は、『於母影』の共訳に参加していない。
  2. ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)82頁


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