喜多村信節とは? わかりやすく解説

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きたむら‐のぶよ【喜多村信節】

読み方:きたむらのぶよ

[1783〜1856江戸後期国学者考証学者。江戸の人。名は節信(ときのぶ)ともいう。市中民間風俗伝承記録考証した。著「嬉遊笑覧」「瓦礫雑考」など。


喜多村信節

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/25 18:19 UTC 版)

喜多村 信節(きたむら のぶよ、天明3年10月16日1783年11月10日) - 安政3年6月23日1856年7月24日))は、江戸期国学者。

江戸後期の風俗百科事典嬉遊笑覧』の著者であり、喜多村 筠庭(きたむら いんてい)として知られる。筆号は他に筠居(いんきょ)、静々舎。通称彦助、後彦兵衛。

江戸町年寄喜多村彦右衛門の弟、庶民社会の風俗や諸事に詳しく、多くの著作があり、他に『筠庭雑録』、『瓦礫雑考』、『武江年表補正』などがある。

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