短絡とは? わかりやすく解説

たん‐らく【短絡】

読み方:たんらく

[名・形動(スル)

電気回路で、電位差のある二点間をきわめて抵抗小さ導体接続すること。また、絶縁破れて抵抗小さ回路できることショート。「—事故

事柄本質考えず、またとるべき手順踏まえずに、原因結果問い答えなどを性急に結びつけてしまうこと。また、そのさま。「—な発想」「わずかな事例から—して結論に導く」

シャント2


ショートサーキット 短絡 short circuit

電気用語では電位差のある2点間を抵抗きわめて小さ導線接続することをいう。普通、回路を短絡すれば大きな電流流れ機器破損するから注意要する。②空調サービス分野では、トラブル時によく使う言葉で、室内機室外機どちらにもあてはまるが、自分吹き出した風を即、吸い込む状態をいう。その結果冷房が効かなかったり異常停止したりする。

たんらく 短絡 short circuit


短絡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/28 08:37 UTC 版)

短絡(たんらく、英語: short circuit)は、電気回路の2点が非常に低いインピーダンスで電気的に接続される状態。英語で短絡を意味する short circuitから、ショートまたはショート回路ともいう。


  1. ^ a b c d e 観察、実験時の安全管理・安全指導”. 札幌市. 2020年3月18日閲覧。


「短絡」の続きの解説一覧

短絡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 09:20 UTC 版)

国鉄バス」の記事における「短絡」の解説

鉄道利用では遠回りとなる2駅間にバス路線設けルートの短絡を図ったもの。(例:2番目の省営自動車路線三山線」として開業した防長線防府 - 山口間)

※この「短絡」の解説は、「国鉄バス」の解説の一部です。
「短絡」を含む「国鉄バス」の記事については、「国鉄バス」の概要を参照ください。

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短絡

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 09:20 UTC 版)

名詞

  (たんらく)

  1. 電気回路2点間が小さ抵抗接続され過大電流生じること。ショート
  2. 事柄における物事本質考えず途中道理筋道無視し、とるべき手順をとらずに原因結果問い答え前提結論性急に結びつけること。そのさま。
  3. シャント

「短絡」の例文・使い方・用例・文例

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