DNA (川本真琴の曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/28 09:09 UTC 版)
「DNA」 | ||||
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川本真琴 の シングル | ||||
初出アルバム『川本真琴』 | ||||
B面 | LOVE&LUNA | |||
リリース | ||||
規格 | CD-DA | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ソニー・ミュージックレコーズ | |||
作詞・作曲 | 川本真琴 | |||
プロデュース | 石川鉄男 | |||
チャート最高順位 | ||||
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川本真琴 シングル 年表 | ||||
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「DNA」(ディー・エヌ・エー)は川本真琴の2枚目のシングル。
解説
デビューシングル「愛の才能」とともに30万枚超えの連続スマッシュヒットを記録し、人気を確実なものとしたシングル[1]。
ミュージック・ビデオはフィリピンのネグロス島で撮影された。ビデオ内でアコースティック・ギターをかき鳴らす姿が彼女の世間一般でのイメージとなったが、当時本人はまだギターを弾けず、この撮影のために短期間で練習したものだった[2]。
タイトルはデオキシリボ核酸の略称「DNA」と、歌詞の「大嫌い(D)なのに(N)愛してる(A)」の部分の頭文字をかけたものとされている。
タイトル曲のDNAがカセットテープのA面、カップリング曲のLOVE&LUNAがB面というコンセプトで作られている。LOVE&LUNAでは、DNAでキスしているカップルとすれ違う様が歌われている。DNAのエンディングは、カセットテープの停止を模したものになっている。
「DNA」を作るきっかけとなったのは、小山田圭吾の楽曲「PERFECT RAINBOW」である[3]。
収録曲
(全作詞・作曲:川本真琴/編曲:石川鉄男)
- DNA(5:47)
- フジテレビ系「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」エンディングテーマ
- LOVE&LUNA(4:21)
- DNA(Backing Track)(5:47)
収録アルバム
- 川本真琴 (#1,2)
- The Complete Singles Collection 1996〜2001 (#1,2,3)
カバー・バージョン
- ケラ&ザ・シンセサイザーズ - 2006年(アルバム『隣の女』に収録)
脚注
- ^ “メンヘラ? 自他ともに認める「変な人」だった川本真琴”. 90s チョベリー. エキサイト (2016年2月7日). 2018年2月18日閲覧。
- ^ “【1997年4月】1/2 川本真琴 ギタージャカジャカ 早口言葉で「愛してるぅ」”. スポニチ (2011年4月11日). 2018年2月18日閲覧。
- ^ 雑誌「WHAT's IN?」1997年7月号での小山田との対談より。
「DNA (川本真琴の曲)」の例文・使い方・用例・文例
- ヘリカーゼの役割はDNAの解ねんである。
- 彼は形質転換されなかった細胞からDNAを抽出した。
- 新しいDNA証拠が出たのでその事件は再捜査中である。
- ゲノムのDNAの数
- 2本の鎖からなるDNA
- 組み換え DNA.
- DNAは私たちの遺伝子の物質である
- 識別の目的で人の体組織または体液のサンプルでDNAを分析する手順
- 同じまたは近縁種の別の細胞からDNAを導入することによって(細菌性細胞を)遺伝学的に異なる細胞に変える
- 外来性DNAの摂取や合併による細胞またはバクテリアの一時的変異
- (DNAのらせん構造)にある遺伝情報をRNA、特にメッセンジャーRNAのらせん構造に変換する
- 科学者はDNAを組み変えるべきであるか
- DNAは再結合できる
- 1つの細胞に通常のDNA量を有する有機体または細胞
- 人間のb型肝炎を引き起こすウイルスと同様に、カモ、ウッドチャックそしてリスとその他のウイルスを含む動物のDNAの群
- 1ビリオンあたり2つの単一らせん構造の線状RNA分子と(RNAからDNAへの)逆転写酵素から成るウイルスのグループの総称
- 20面体のタンパク質の殻の中にDNAを含み、犬と牛の疾患を引き起こす一群のウイルスの総称
- DNAを細胞へ運ぶのに使用されるさまざまな他の媒介物
- 非反復的なDNA配列
- 既知のDNAまたは遺伝子配列に関して染色体の特定の領域に配置する
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