有機体とは?

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ゆう きたい いう- [0] 【有機体】

生命現象をもっている個体、つまり生物。有機体においては各部分が互いに関係をもつとともに全体との間に内面的必然的連関をもち、単なる部分寄せ集めではない一つ統一体をつくる。広義には、こうした有機体の本質類比させて社会国家民族をもいう。 〔organism; organic body訳語


有機体論

(有機体 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/09 00:28 UTC 版)

有機体論(ゆうきたいろん、英:organicism [注 1])とは、生命現象の基本というのは、部分過程がorganize(組織・編成)されて、そのシステム)に固有の平衡または発展的変化を可能にしている点にある、とする立場[1]のことである。


  1. ^ a b c 岩波生物学事典第四版
  2. ^ a b c d 岩波 哲学思想事典【有機体(論)】
  1. ^ 他言語では、:organicisme、:Organizismus
  2. ^ 説いているテーマは生命論ではあるが、なかば人間の思考パターン自体の問題点を指摘している。例えば、<<家>>にはその下位要素として確かにドアや窓や屋根があるが、だからといって、家を一旦バラバラにして、ドアや窓や屋根などの要素を、たとえ全てであっても、空き地に乱雑に山のように積み上げても、それはもはや <<家>> では全然なく、ただのガレキにすぎない、 <<家>>と呼べるのはあくまでドア・窓・屋根などが特定の位置関係で、特定の結合状態で、特定の秩序にあるときである、といったことである。つまり、初学者が陥りがちな、また学者ですらしばしば陥ってしまうことがある、思慮の足らない還元主義という思考パターンの問題点の指摘が内に含まれている。
  3. ^ 「atom」とは古代ギリシア語で「分割できない」という意味の言葉。根本の定義が「分割できない」なのである。ちなみに、当時電子顕微鏡などはなく、そのようなものは誰も見たこともなかった。あくまで、デモクリトスらによる空想である。また、現代の物理・化学におけるatomとは異なっている概念。現代の「atom」は「分割可能」とされる。つまり、全然 別概念である。


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