闍那崛多
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闍那崛多(じゃなくった、梵: Jñānagupta、ジュニャーナグプタ、523年 - 600年?[注釈 1])は、北インドのガンダーラ出身の訳経僧である。中国の北周から隋の時代に来朝して仏典を漢訳した。
注釈
出典
- ^ 坂本 幸男、岩本 裕 『法華経〈上〉』 岩波文庫、1976年、421-428頁。
- ^ 金岡 秀友 『仏典の読み方』 大法輪閣、2009年、129-135頁。
- ^ 井上亘「御物本『法華義疏』の成立」古瀬奈津子 編『古代日本の政治と制度-律令制・史料・儀式-』同成社、2021年 ISBN 978-4-88621-862-9 212-223頁。
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