闇鷹とは? わかりやすく解説

闇鷹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 03:52 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

闇鷹(やみたか)は、架空戦記旭日の艦隊』に登場する架空の軍用機

特徴

本機はその『闇鷹』の名の通り闇=夜間だけでなく全天候下において作戦行動を行うために逆ガル式の主翼にレーダー(右翼)、赤外線センサー(左翼)を備え、レシプロ機からプロペラを外した外観をした機体は細部に亘り悪天候下での離着陸の衝撃に備えて強化措置が施されていた。爆装なしの状態では、戦闘機としての能力も高かった。

諸元

機体詳細
  • 全長:10.85m
  • 全幅:12.04m
  • 全備重量:5,925kg
  • 最高時速:810km/h
  • 発動機:火流-32ジェットエンジン×1基(推力1,370kg)
  • 乗員:1名
武装
  • 30mm機関砲:2門
  • 20mm機関砲:2門
  • 爆弾搭載量:1t
  • ギ式噴進誘導弾:2発
  • 多連装ロケット発射機:2基

誘導弾諸元

レーダー逆探式空対地ミサイル。固体ロケット推進方式。
重量:220kg
全長:3.5m
速度:マッハ1.25
有効射程:25km

劇中での活躍

デビュー戦となった照和21年2月の「心臓作戦」において先陣を切って独レーダー網に穴を開ける基地攻撃や重要科学者の救出護衛任務に活躍し、数ヵ月後、ノルウェー攻撃の際もレーダー基地攻撃に活躍した。

メディア毎の相違

コミック版での闇鷹

コミック版では前世ソ連機『Yak-23』を低翼逆ガル式に変更したような機体として描かれた。 また、操縦席には逆探投影機と高感度造影装置が搭載されており、夜戦機として十分な装備を備えている事を窺わせた。


闇鷹(やみたか)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/11 05:00 UTC 版)

旭日の艦隊」の記事における「闇鷹(やみたか)」の解説

原作・コミック版に登場する単発夜襲用噴式攻撃機逆ガル翼特徴コミック版『紺碧』では双発になっている

※この「闇鷹(やみたか)」の解説は、「旭日の艦隊」の解説の一部です。
「闇鷹(やみたか)」を含む「旭日の艦隊」の記事については、「旭日の艦隊」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「闇鷹」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「闇鷹」の関連用語

闇鷹のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



闇鷹のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの闇鷹 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの旭日の艦隊 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS