じゅう‐じ〔ヂユウヂ〕【住持】
じゅう‐じ〔ジフヂ〕【十地】
読み方:じゅうじ
菩薩(ぼさつ)が修行しなければならない52の段階のうち、第41位から第50位までの階位。華厳経では、歓喜地・離垢地・発光地・焔慧地・難勝地・現前地・遠行地・不動地・善慧地・法雲地。ほかに、声聞(しょうもん)や縁覚(えんがく)の十地などがある。
じゅう‐じ〔ジフ‐〕【十字】
読み方:じゅうじ
3 キリスト教徒が、キリストが受難にあった十字架になぞらえて、祈祷(きとう)の際に手で描く十字の形。
4 十字形に並んで見える星座。北半球では白鳥座(はくちょうざ)、南半球では南十字座。
5 検地の用具。材木で、縦横ともに1尺2寸(約36センチ)くらいの十字形に切り組み、中央に水縄を入れるくぼみを刻んだもの。これを田の中央に張ってある水縄に当てて角度を測量する。
6 「十字餅(もち)」に同じ。
じゅう‐じ【従事】
じゅうじ 【住持】
じゅうじ 【十字】
「じゅうじ」の例文・使い方・用例・文例
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