超越とは?

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ちょう‐おつ〔テウヲツ〕【超越】

ちょうえつ(超越)4」に同じ。

次男宗盛中納言にておはせしが、数輩の上﨟を―して」〈平家・一〉


ちょう‐えつ〔テウヱツ〕【超越】

[名](スル)

普通に考えられる程度はるかにこえていること。ずばぬけていること。「人間能力を超越した技術

ある限界はるかにこえていること。また、その物事からかけ離れた境地にあって、問題にしないこと。「時代を超越した作品」「世俗を超越する」

《(ドイツ)Transzendenz》哲学で、

人間一般経験認識範囲次元)外にこえ出ていること。

カント哲学では、あらゆる可能的経験をこえた、超感性的なものについての認識超越的といい、超越論的先験的)と区別した。超絶

現象学では、意識内在に対し、自然的態度付着する意識超越をいう。

順序とびこえて高い地位につくこと。とびこすこと。ちょうおつ

「数のほかの四の宮に―せられ」〈保元・上〉


ちょうえつ 【超越】

(Transzendenzドイツ)何ものかを超え、その外か上に位置すること。世界創造主として世界を超えている神、意識によって定立されるのではなくそれから独立する存在など。カント哲学では、感性直観により経験できない感性的なもの、現象対す物自体をいい、超越認識を「超越的」と呼んで「超越論的先験的)」と区別する。ハイデッガーは、現存在人間)が、諸々存在を超えて存在そのものであること、にいう。

超越

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/04 05:08 UTC 版)

超越(ちょうえつ)とは、普通の程度を遥かに越えること、または、ある物が別の高い次元にあることを表す語彙・概念である。ここでは後者、とりわけ西洋の神学哲学形而上学)における、特殊な用法としての「超越」(transcendence)について解説する。




「超越」の続きの解説一覧

超越

出典:『Wiktionary』 (2016/07/30 15:53 UTC 版)

名詞

ちょうえつ

  1. 普通程度基準遥か超えること。
  2. ある態度考え方からし、より高い次元にあること。
  3. 経験認識範囲外にあること。

発音

ちょ↗ーえつ

対義語

関連語

動詞

活用

サ行変格活用
超越-する



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