並外れた

実用日本語表現辞典

並外れた

読み方：なみはずれた
別表記：並はずれた

普通でないさま。大変優れているさま。程度が通常とかけ離れているさまを意味する表現。「並外れた行動力を発揮する」などのように用いる。

（2011年10月21日更新）

日本語活用形辞書

並外れた

読み方：なみはずれた

ラ行下一段活用の動詞「並外れる」の連用形である「並外れ」に、過去・完了・存続・確認の助動詞「た」が付いた形。

終止形

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「並外れた」の例文・使い方・用例・文例

• 並外れた
• 並外れた能力のある社員
• 彼は物理学に並外れた才能がある
• 不器用なその男は彼女の並外れた才能を羨ましく思った。
• 彼は並外れた数学の才能を持っている。
• ２５０キロというのは相撲取りとしても並外れた体重だ。
• 並外れた範囲、または程度
• 並外れた程度で
• 並外れた美の場面
• 並外れた陽気さと優美さで特徴付けられる
• 著しく並外れた
• 考えを超越した並外れた現実の概念
• 並外れた才能を持つ若い男性
• 一般には精神的に遅延しているが、いくらかの限られた分野で並外れた才能を示す人（通常記憶を含む）
• 並外れた実力をもつ強い人
• 彼は並外れた武術と語学能力の持ち主である。