しょうもん

実用日本語表現辞典

小問

読み方：しょうもん

試験問題などにおいて大きな問の括り（大問）の下位に配置された個々の設問のこと。

（2021年5月11日更新）

掌紋

読み方：しょうもん

手のひらの細かい模様、紋。手のひらから掌紋を採取してデータ化したものを指す場合もある。掌紋は指紋と同様、個人により異なり、遺伝により形成されるため生涯にわたって変わらないという特徴がある。そのため、犯罪捜査における個人の鑑別などに用いられている。

（2011年10月29日更新）

デジタル大辞泉

しょう‐もん〔シヤウ‐〕【唱門】

読み方：しょうもん

「唱門師(しょうもんじ)」の略。

しょう‐もん〔シヤウ‐〕【声聞】

読み方：しょうもん

《(梵)śrāvakaの訳。教えを聞く者の意》仏語。仏弟子のこと。釈迦の入滅後は、四諦の理を観じて阿羅漢となることを理想とした修行者。大乗仏教からは自己の悟りのみを求める者として批判された。

しょう‐もん〔シヤウ‐〕【将門】

読み方：しょうもん

大将の家柄。将軍の一門。

しょう‐もん〔シヤウ‐〕【掌紋】

読み方：しょうもん

手のひら全体にある皮膚の隆起線。指紋同様に万人不同で一生変わらない。

しょう‐もん【松門】

読み方：しょうもん

１ 吉田松陰の門下。

２ 松が自然に門の形をしているもの。また、松の木のある門。

「—独り閉ぢて、年月を送り」〈謡・景清〉

しょう‐もん〔シヤウ‐〕【正文】

読み方：しょうもん

写しや控えに対して、もとになる文書。正式の文書。原本。

しょう‐もん〔セウ‐〕【照門】

読み方：しょうもん

小銃などの照準装置の一。照尺の一部で、照星と合わせてねらいを定める。

しょう‐もん〔シヤウ‐〕【相門】

読み方：しょうもん

大臣・宰相の家柄。

しょう‐もん〔セウ‐〕【^×蕉門】

読み方：しょうもん

松尾芭蕉の一門。

しょう‐もん【証文】

読み方：しょうもん

証拠となる文書。特に、金品の貸借や約束事を証明する文書。証書。「借金の—」

経穴辞典

章門 （しょうもん）

第１１肋骨前端下際
→Liver Meridian

衝門 （しょうもん）

曲骨穴の外３寸５分、鼡径溝中の動脈拍動部
→Spleen Meridian

隠語大辞典

声聞

読み方：しょうもん，せいもん

1. 利己主義者のことをいふ。声聞は自証のみをはかりて利他の行をしないから。〔僧侶語〕
2. 利己主義者のことをいふ。声聞は自証のみをはかりて利他の行をしないから。
3. 利己主義者を云ふ。声聞は自証ので、利他の行をなさぬ故。
4. エゴイストのことをいう。声聞は自証のみをはかりて利他の行をしないから。〔僧侶〕

分類 僧侶、僧侶語

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