歓喜地(かんぎじ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/13 00:33 UTC 版)
菩薩が既に初阿僧祇劫の行を満足して、聖性を得て見惑を破し、二空の理を証し大いに歓喜する位。仏法を信じ、一切衆生を救済しようとの立願を起こし、ついには自らも仏になるという希望を持ち歓んで修行する。
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