む‐じょう〔‐ジヤウ〕【無上】
む‐じょう〔‐ジヤウ〕【無常】
読み方:むじょう
[名・形動]
1 《(梵)anityaの訳》仏語。この世の中の一切のものは常に生滅流転(しょうめつるてん)して、永遠不変のものはないということ。特に、人生のはかないこと。また、そのさま。「—な人の世」「諸行—」⇔常住。
2 人の死。
む‐じょう〔‐ジヤウ〕【無情】
読み方:むじょう
[名・形動]
1 いつくしむ心がないこと。思いやりのないこと。また、そのさま。「—な(の)雨」「—に突き放す」
2 仏語。精神や感情などの心の働きのないこと。また、そのもの。草木・瓦石・国土など。非情。「—の木石」「—成仏」→有情(うじょう)
む‐じょう〔‐ジヤウ〕【無状】
むじょう 【無常】
むじょう 【無情】
六条
姓 | 読み方 |
---|---|
六条 | むじょう |
むじょう
むじょう
むじょうと同じ種類の言葉
- むじょうのページへのリンク