人間・動物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:25 UTC 版)
アンディ・デイビス (Andy Davis) 本作では17歳に成長。大学進学を控え、家を出ようとしている。また、ウッディに関して知識を身に付けたようであり、「バズーカジェーン」や「ジェット推進ホース」と呼んでいたジェシーやブルズアイの事もきちんと名前で呼ぶようになった。家を出た最後の日、久々におもちゃで遊んでから、ウッディ達に別れを告げた。シリーズを通してのキーパーソンだが、具体的にどのような人物かは明かされていない。 デイビス夫人 (Andy's Mom) アンディの母親。アンディが袋詰めにしたおもちゃたちをゴミに出してしまい、騒動のきっかけとなる。「2」で登場した、ジェシーの最初の持ち主だったエミリーなのではないかという説がファンの間にあるが、原案のピート・ドクターは否定している。 モリー・デイビス (Molly Davis) アンディの妹。本作では既に10歳に成長。おもちゃよりもゲームやiPodに夢中で、何の迷いもなくバービーを手放した。 バスター (Buster) アンディが飼っている犬。1作目では子犬(声のみの登場)だったが、本作ではすでに老犬になっており、動きが鈍く、その上かなり太ってしまっているものの、今でもウッディの口笛に応えてやってくる。 ボニー・アンダーソン (Bonnie Anderson) サニーサイドに通うおもちゃ好きの少女。4歳。幼い頃のアンディ同様、人形劇仕立てのごっこ遊びが大好きで、おもちゃ達に演技力を絶賛されている。ラストで重要な役割を果たす。 ボニーのママ (Bonnie's Mom) サニーサイドの職員で、アンディのママとは顔見知り。アンディのことも知っている。 シド・フィリップス(Sid Phillips) デイビス家の近所を担当するゴミ処理トラックの運転手。 作中では言及されないが、実は成人したシド・フィリップスであることが明かされている。(音声解説より)劇中でも原語版の声優が一致している事、トレードマークのドクロ柄のシャツを着用している事など、彼がシド本人と一致していることが示唆されている。そのファンキーな動作や声で遠くからでも本人と分かる。 『トイ・ストーリーシリーズ』の世界において唯一「おもちゃが生きている」ことを知っている人物であり、ファンの間では彼がゴミの収集人となったのは過去を反省し、捨てられたおもちゃを救うためだという説がある。 デイジー (Daisy) ロッツォ、ビッグ・ベビー、チャックルズの元の持ち主である少女。ある日、3人をピクニックに連れて行った際、手違いで置き去ってしまい、新しいロッツォを買った。ところが、この行動がロッツォの心を変化させてしまう。
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