大学進学とは? わかりやすく解説

大学進学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 03:48 UTC 版)

「小林信彦」の記事における「大学進学」の解説

1951年、早稲田大学と慶應義塾大学のそれぞれ文学部を受験して合格。東京大学を受けるのが当たり前とされる高校にあって、文系科目の成績は全校で一桁の実力だったので東大受験を勧められたが、理系科目が苦手だったため東大を受験しなかった。実家が没落して経済的に貧しかった引け目から早稲田に入学。面接試験では英文科志望の理由を問われて「物語性に惹かれたからです」と答え、教授から苦笑された。山本山でアルバイトしながら学業を続け、大学図書館では戦前の『キネマ旬報』を渉猟した。早稲田大学第一文学部英文学科の同級生に作家の生島治郎と映画評論家の河野基比古がいる。 1952年に父親が死去。翌1953年に店を売って、四谷に引越し、下町とは縁が切れた。 1955年、大学卒業直前に埴谷雄高編集の文芸雑誌『近代文学』1955年3月号(近代文学社)に有馬晴夫名義で短篇「白い歯車」を発表。母校早大を舞台に学生運動を扱った、後年の短篇「ある晴れた午後に」の原型とも言える作品である。3月に早稲田大学第一文学部英文学科を卒業。卒論ではサッカレーと悪漢小説(ピカレスク)の関係を扱った。

※この「大学進学」の解説は、「小林信彦」の解説の一部です。
「大学進学」を含む「小林信彦」の記事については、「小林信彦」の概要を参照ください。

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