人間側
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 05:44 UTC 版)
「姫様“拷問”の時間です」の記事における「人間側」の解説
ルーシュ・ブリタン 国王軍第一騎士団に所属する“聖白(せいしろ)騎士”。1巻のキャラクタープロフィールによると、国王軍一の魔法の使い手で、名家ブリタンの次期当主にして一流の騎士。常にフルフェイス型の兜を被っているが、素顔は平凡な顔立ちの中年男性で、ひそかに白馬の王子様に助けられることを夢見ていた姫様はその顔を目の当たりにして若干幻滅した。性格は実直でまじめだが、魔法の詠唱に集中すると周囲の言動が全く耳に入らなくなる。 姫様救出のため、たびたび魔王城への侵入を成功させているが、救出用の転送魔法が毎回何かしら姫様に恥をかかせる結果になるため、姫様本人の妨害によって救出に失敗している(前述の通り、本人は詠唱に集中しているため、失敗の原因が姫様にあると気づいていない)。 5巻の拷問65にて、声優のリリイベから帰宅途中の魔王に偶然遭遇。一方的に攻撃を仕掛けるも全く通じず、逆に命を救われたうえ、同じオタク趣味(作中アニメ『起動騎兵ソウルクロス』)を持つ者同士として意気投合。目の前の相手が魔王本人と気づかないまま、「全ての魔族が敵ではなく、我が敵は魔王と魔王軍のみ」と、魔族に対する認識を若干軟化させた。 ジモチ 王国に執事として使える元“名誉騎士”。現時点では回想シーンにのみ登場。一見すると厳格な人物だが、姫様の稽古帰りにこっそり駄菓子を買い与えたり、ファミレスに寄ったりするなど世俗的な面を持つ(むしろ作中ではその事ばかりクローズアップされ、エクスに突っ込まれている)。
※この「人間側」の解説は、「姫様“拷問”の時間です」の解説の一部です。
「人間側」を含む「姫様“拷問”の時間です」の記事については、「姫様“拷問”の時間です」の概要を参照ください。
人間側
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 13:39 UTC 版)
セルジュ・スタージョン 声 - 岡本信彦 ナスカ襲撃からキースの配下に加わった青年将校の1人。戦闘機のパイロット。マツカより年下だが地位は彼より高い。21話ではアルテラと死闘を繰り広げる。最後までキースの側近として活躍し、またマツカとは親しく、彼(マツカ)とはキース以外に交流のある数少ない人物で、キースを守って殉職した彼の亡骸の埋葬を自分から進んで行い「・・ばかやろう・・先に逝っちまいやがって・・マツカ・・」と彼の死を悔やんでいた。 彼のいれるコーヒーは、マツカいわく「あまり旨くない」との事。キースとジョミーがグランドマザーに謁見するため地下に降りていく最中、ブリーフィングルームでキースの身の心配をしている様子だった。 キースの最期の言葉からグランドマザーに反旗を翻すことを決意する。 竹宮作品の『風と木の詩』の登場人物セルジュ・バトゥールからキャラクターを拝借している。 グレイブ・マードック 声 - 成田剣 教育(エデュケーショナル)ステーション時代のキースの先輩で、元上官。他人を見下しているところがあり、マツカを散々けなしていたが、キースの度を越したやり方を批判するなど誠実な一面も持つ。最初の頃は時折キースをからかっていたものの、逆に理論で論破され、度々苦汁を舐めさせられていた。更に、ナスカ襲撃の時点で、出世スピードが人の何倍も速いキースが上官になってしまう。それ故、表面上はキースに従っているものの、実は折り合いが悪い。 メンバーズエリート候補だったが結局選ばれず、軍人となる。その後はソレイド軍事基地に勤務し、やがて指揮官として艦隊を率いるようになる。最終的には部下のミシェルと共にキースの側近の1人となり軍事作戦で活躍。最終話でグランドマザーが操る発射寸前のメギドに特攻し壮絶な最期を遂げた。 ミシェル・パイパー 声 - 中塚玲 グレイブ直属の部下。有能な軍人にして彼の秘書でもあり、常にグレイブの傍にいる。常に冷静沈着で上官の命令に従うが、最終話で初めて上官命令を無視した。 長い間グレイブと同じ時間を過ごすうちに彼を愛するようになり、最終話でようやく本懐を遂げ、グレイブと運命を共にした。 パスカル・ウォグ 声 - 河本邦弘 セルジュの同僚。背が高く、眼鏡をかけている。心停止したキースを助けようとするセルジュに「諦めろ」と言ったり、半身を引き裂かれたマツカを冷めた目で見下ろすなど冷たい一面を持つ反面、同僚がミュウの可能性ありとして更迭された際には、ミュウであればたとえその忠誠心に疑念の余地がなくとも排斥対象にしかならないのかという疑問をキースにぶつけた。 竹宮作品の『風と木の詩』の登場人物パスカル・ビケからキャラクターを拝借している。 レティシア・シン 声 - 小林沙苗 アタラクシアに住む少女。生まれた当初はスウェナが養育していたが、離婚によりジョミーの両親が新たな養親となる。スウェナが養育していた頃の記憶はすべて消されているため、両親の計らいでスウェナと再会することはあっても彼女を“母の友達”としか思っていなかった。 ジョミーがテラズ・ナンバー5を破壊してからは、穏やかだった日々が一変。過酷な運命に巻き込まれることとなる。 ミュウを恐れる両親に連れられてアタラクシアを脱出するが、途中で自分がミュウであることが判明してしまう。自分をかばった両親と一緒に木星にあるミュウ収容ステーション・コルディッツに収容されるが、ナスカチルドレンに救助された。それからはシャングリラにいるものと推測される。 自身がミュウだと分かってからはサイオンにめざめてゆき、他人の心の声が聞こえたりテレパシーを送ったりすることができるようになる。消された記憶は最終的には復活した様子で、最終話ではスウェナを母と認識していた。
※この「人間側」の解説は、「地球へ…」の解説の一部です。
「人間側」を含む「地球へ…」の記事については、「地球へ…」の概要を参照ください。
人間側
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 15:22 UTC 版)
オーロラ・音無・リース・カイミーン 声 - 早見沙織 人類統一国家カイミーンの女王にして、スヤリス姫の母。主に姫の回想にて後姿で登場する。姫は国王である父よりも母を慕っていたようで、「比較的常識的で少しおっとりしていて娘である私のことが大好き」と評している。しかし実際には少しおっとりどころではなく、この母にしてこの娘ありというほどぽわぽわしている。(仕事はしているらしい) オーロラ・胡裳・リース・カイミーン アムリス 勇者アカツキ 声 - 下野紘、小市眞琴(幼少) さらわれた姫を救うため立ち上がった人間の勇者。数々の武勲を持ち、カイミーン国からの信頼も厚く、姫の婚約者でもあるはずなのに、姫からは何回名乗っても名前を覚えてもらえないほど嫌われている。作中での出番は少ないため当初は印象が薄かったが、姫の回想等から、その一種異様なまでのポジティブさとアホな程の鈍感さであることが判明していく。十傑衆も彼のことを「頭がおかしいヤバイ奴」「怖い」と言う者も多い。姫に対してテンパる事は本人も自覚があるらしく、気にしている模様。姫の舌の短さのコンプレックスを作った張本人。くしゃみの音は姫と一緒。姫によると悪い意味で太陽の様な存在らしい。しかしながら、でびあくまが迷った時は保護したりする優しさも兼ね備えおり、保護された個体も次第にアカツキに懐いていった。また努力家で、王立学院を主席で卒業していたり冒険の間に勉強をしているなど勤勉な所もあり、前述のでびあくまも魔王城に帰って来た後、彼の様に勉強を頑張っているなど影響を受けている。勇者と呼ばれるに相応しい実力は備えており、彼に倒された魔物は復活は出来ても魔力の大半を封印されてしまう。 名前の由来はことわざの「春眠暁を覚えず」。 魔道剣士キショウ アカツキと旅をしている仲間。和鎧を身に着けた侍のような出で立ちが特徴。キレよくツッコミすることもある。 姫からの「安らぎのオーラ」を受け取ることで魔王城と空間をつなげる術を行使するが、結果的に姫に悪夢(=幼少期のアカツキとの思い出)を見せる原因となっている。 ライコウ クコロロ・トラワーレ 人間の女戦士。自称「誇り高き女騎士」だが、行動も外見もシーフ・盗賊に近い。姫の居た王都から遠く離れた田舎出身。使用言語が違い、姫と意思疎通が出来ない上、普段見ていたニュースでも同時通訳の声しか知らなかった。負けず嫌いで少し抜けている。戦闘スタイルはシャベル。 ビアンコ&フローレンス 声 - 杉田智和(ビアンコ)、悠木碧(フローレンス) 人間の通販番組「ヒューマンズ☆ショッピング」の司会2人組。芸歴は長いがこの番組で初の共演で、息のあったトークが大好評。以前はもう一人テポラという人物も出演していたが、寿引退している。
※この「人間側」の解説は、「魔王城でおやすみ」の解説の一部です。
「人間側」を含む「魔王城でおやすみ」の記事については、「魔王城でおやすみ」の概要を参照ください。
人間側
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/29 23:01 UTC 版)
「機工魔術士-enchanter-」の記事における「人間側」の解説
悪魔側のメルクーリオに魂を入れられた機工魔術士の女性。10年間人格が封じ込められていた、被害者である。「あいつ(悪魔側)に名前なんかありません」と語っていたため、メルクーリオという名前は本来こちら側の名前らしい。
※この「人間側」の解説は、「機工魔術士-enchanter-」の解説の一部です。
「人間側」を含む「機工魔術士-enchanter-」の記事については、「機工魔術士-enchanter-」の概要を参照ください。
人間側
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 05:10 UTC 版)
「レジェンド オブ ドラグーン」の記事における「人間側」の解説
ディアス聖帝 ドラゴン戦役時の人間側の指導者。聖帝グロリアーノを建国し、ドラグーン達を率いて有翼人に戦いを挑んだ。グロリアーノ滅亡と共に人間の英雄として死亡したとされるが現代に再び現れ、ロイドに指令を出して各国の月の神器を奪うべく暗躍させていた。その過程でセルディオの争乱を裏から操り、ドウエル等にも力を与えたとされる。 ロゼの言葉通り、本物のディアス聖帝は既に死亡しており、現在の聖帝を名乗る者の正体はジークであり、彼に憑依したメルブ・フラーマであった。 シャーリー ドラゴン戦役時代の元ドラグーンの女性。当時は白銀竜のドラグーンであり、ドラゴン戦役を生き延びた数少ない人物。外見年齢は27歳。ドラグーン時代はシェーナやミランダ同様に弓矢を武器にしていた。現在は幽霊となって神殿に住んでいる。ドラグーンになる前の職業は聖職者。ロゼとは嘗て共に戦った仲間同士である。ダート達の力を試し、ドラグーンスピリットを託した後は成仏する。しかし首都ベルウェブにて再び現れ、仲間達の魂を解放するようにダート達に懇願する。 シュベール ドラゴン戦役時に活躍したドラグーンの一人で碧緑竜のドラグーン。当時は26歳。生物学者で、命の起源を研究していた。それ故、死を恐れるあまり、成仏出来ずに魂が首都ベルウェブのセブンスフォース城に留まっている。王都カデッサでの決戦を描いたムービーには登場しておらず、それ以前に戦死した模様。 カンザス ドラゴン戦役で活躍したドラグーンの一人で紫電竜のドラグーン。当時は44歳。元々悪人で、自身が奪った命を記憶する為に木彫りの人形を造り自室に並べるなど、血の気が強い性格。しかし、その様な性格ながらもシャーリーの説得で戦いに参加していた。ムービーの中にも登場。カデッサでの最終決戦にてヴァラージを道連れに自爆した。 ヴァルザック ドラゴン戦役時代のドラグーンの一人で、黄金竜のドラグーン。コンゴールと同じくらいの巨体だが、種族は人間である。当時は31歳。本来は名門の貴族だが、庶民との交流を好み、子供好きな性格。ムービーの中にも登場。シャーリーを守る為にスーパーヴァラージの攻撃を受け、死亡。 ダミア ドラゴン戦役時代のドラグーンの一人で、蒼海竜のドラグーン。人魚と人間のハーフであり、ドラグーンを制御できる程の力を持つ。しかし、それが故に迫害を受けたこともあり、孤独になることを非常に嫌う。当時は15歳とドラゴン戦役のドラグーンで最年少だが、最初に命を落とした。セブンスフォース城の彼女の部屋には噴水が置かれ、彼女の生きていた時代は水を湛えていた。1万1千年経った今は水は涸れているが、噴水は朽ち果てずに残っている。
※この「人間側」の解説は、「レジェンド オブ ドラグーン」の解説の一部です。
「人間側」を含む「レジェンド オブ ドラグーン」の記事については、「レジェンド オブ ドラグーン」の概要を参照ください。
- 人間側のページへのリンク