シャベル【shovel】
読み方:しゃべる
土砂・石炭・雪などをすくったり掘り起こしたりするのに用いる、さじ状の道具。ショベル。→スコップ
[補説] 東日本では大型のものをスコップ、小型のものをシャベルといい、逆に西日本では大型のものをシャベル、小型のものをスコップということが多い。JIS規格では、上部が平らで、土を掘るとき足をかけられるものをショベル(シャベル)とし、上部がなだらかな曲線状のものをスコップとしている。また、土を掘りやすくするために先が尖っていているものをシャベル、雪かきをするための先がまっすぐなものをスコップと区別する場合もある。
しゃべ・る【×喋る】
シャベル
シャベル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/16 03:22 UTC 版)
シャベル(英: shovel, 英語発音: /ˈʃʌvəl/[1])は、土砂、石炭、砂利、雪などの粗い粉状の素材を掘ったり、持ち上げて移動させるための道具。柄と柄の先端に取り付けられたスプーン状の幅広の刃からなる。
- ^ “英語のIPA発音記号変換(アメリカ英語)”. tophonetics.com. 2021年1月22日閲覧。
- ^ a b 飯沼 & 堀尾 1976, p. 7.
- ^ a b 飯沼 & 堀尾 1976, p. 5.
- ^ 飯沼 & 堀尾 1976, pp. 5–6.
- ^ JIS ショベル及びスコップ
- ^ シャベルとスコップの呼び方が東日本と西日本で逆だと話題に 「小さい方がシャベル」「え、スコップだろ?」
- ^ 「シャベル」と「スコップ」違いがわかる事典
- ^ シャベルとスコップ――違いの深層 掘ってみた 朝日新聞ことばマガジン
- ^ “ロシアの予備役は「シャベル」で戦闘、弾薬不足で「接近戦」か=英国防省報告”. BBC (2022年3月6日). 2023年3月6日閲覧。
シャベル
「シャベル」の例文・使い方・用例・文例
- 彼らは歩道の雪をシャベルで片づけていた
- 私はシャベル1杯分の石炭を火にくべた。
- 彼等はシャベルで除雪していた。
- 彼らは歩道の雪をシャベルで片付けていた。
- 石炭をシャベルですくい取る.
- 雪の中にシャベルで道を作る.
- 砂をシャベルですくって車に積む.
- 市長の就任演説はシャベルを地面に打ち込んだ
- シャベルで、あるいはシャベルのようなもので掘る
- 砂をシャベルですくう
- 彼は午後ずっと裏庭をシャベルで掘っていた
- シャベルの形で形づられた
- シャベルが蝶番のブームについており、土を押しやるとき後方に引かれる形式の掘削機
- 石炭をシャベルですくうための手シャベル
- 溝を掘るために歩兵によって運ばれた手シャベル
- 手で操作するシャベル
- 浚渫またはバックホーのシャベルまたはバケツ
- 暖炉の炭または灰をすくうのに用いられる小さなシャベルからなる火鉄
- 足で土の中に押し込める丈夫なハンドシャベル
- 根や雑草を掘り出すための鋭いシャベル
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