白馬の王子様
別表記:白馬に乗った王子様
「自分を幸福にしてくれる理想的な男性」という意味で比喩的に用いられる表現。西洋の童話などに登場する典型的なキャラクター像、たとえば「白雪姫」「シンデレラ」「眠れる森の美女」のような作品に登場する王子のような存在が念頭に置かれている。
白馬の王子様は、ヒロインが苦境に立たされている状況に颯爽と現れ、救出し、后として迎え、満ち足りた生活環境を成就させる。容姿端麗・眉目秀麗、性格は温厚であり特にプリンセスは大切に扱う、裕福であることは言うに及ばず、優雅な生活を確約してくれるような存在である。そういう男の人がいないかな~、自分のもとに現れないかな~、という非現実的な願望を表現する語といえる。
「白馬の王子様」の例文・使い方・用例・文例
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