流転とは? わかりやすく解説

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りゅう‐てん〔リウ‐〕【流転】

読み方:りゅうてん

⇒るてん(流転)


る‐てん【流転】

読み方:るてん

[名](スル)

移り変わってやむことがないこと。「万物は—する」

仏語六道・四生迷い生死繰り返すこと。生まれ変わり死に変わって迷い世界さすらうこと。「—三界中」


流転

読み方:ルテンruten), リュウテン(ryuuten)

物事がとどまることなく移り変わってゆくこと


流転

作者井上靖

収載図書井上靖全集 第8巻 長篇 1
出版社新潮社
刊行年月1995.12

収載図書ポピュラー時代小説
出版社リブリオ出版
刊行年月1998.11


流転

作者岬兄悟

収載図書SFバカ本 白
出版社ジャストシステム
刊行年月1997.2


流転

作者山下利三郎

収載図書探偵趣味傑作選―幻の探偵雑誌 2
出版社光文社
刊行年月2000.4
シリーズ名光文社文庫

収載図書山下利三郎探偵小説選 1
出版社論創社
刊行年月2007.6
シリーズ名論創ミステリ叢書


流転

作者大塚楠緒子

収載図書明治女流文学 翻訳編―大塚楠緒子第3巻 復刻版
出版社五月書房
刊行年月2000.10
シリーズ名明治文学復刻叢書


流転

作者堤高

収載図書朱鷺殿様
出版社文芸社
刊行年月2002.4


流転

作者榎本真砂

収載図書台湾通俗文学集 1
出版社緑蔭書房
刊行年月2002.11
シリーズ名日本統治期台湾文学集成


流転

作者嵯峨の舍主人

収載図書国民小説
出版社国文学研究資料館
刊行年月2005.9
シリーズ名リプリント日本近代文学


流転

読み方:ルテンruten

作者 井上靖

初出 昭和12年

ジャンル 小説


流転

読み方:ルテンruten

作者 嵯峨の屋お室

初出 明治22年

ジャンル 小説


流転

読み方:ルテンruten

作者 宮嶋資夫

初出 大正10年

ジャンル 小説


流転

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/05 15:14 UTC 版)

流転

  • 流転 (小説) - 井上靖の1936年発表の小説。1937年・1956年に映画化。
  • 流転 (1937年の映画) - 1937年公開の日本映画。上記井上靖作の小説の映画化。「第一部 炎」「第二部 星」の二部構成。
  • 流転 (1956年の映画) - 1956年公開の日本映画。上記井上靖作の小説の2回目の映画化。
  • 流転 (1960年の映画) - 1960年公開の日本映画。原作・石浜恒夫
  • 流転 (上原敏の曲) - 作詞:藤田まさと、作曲:阿部武雄。上記「流転 (1937年の映画)」の主題歌。
  • 流転 (ZIGGYの曲)


流転

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/06 14:33 UTC 版)

楢崎龍」の記事における「流転」解説

その後、妹・起美の嫁ぎ先である安芸郡和食村現高知県安芸郡芸西村和食)の千屋家(菅野覚兵衛実家)の世話になったが、覚兵衛海軍省出仕して米国へ留学することになって千屋家にも居られなくなり明治2年1869年中頃土佐を出ることになった出立する際に龍馬からの数多くの手紙は他人に見せたくない二人だけのものとし、すべて燃やすよう依頼しており、このためお龍宛て龍馬の手紙は1通を残して全て失われてしまった。お龍一時期逗留した芸西村には「お龍と起美の銅像」が建立されている。 土佐出たお龍寺田屋お登勢頼り京都行き龍馬墓所近くに庵を結んで墓守しながら暮らしていたが、やがて京都にも居づらくなり、東京へ出たお龍東京知人勝海舟西郷隆盛頼り同情した西郷は金20円を援助したが、丁度征韓論敗れて下野する時期で、帰った世話をする約束されたものの、それきりとなってしまった。 その後は元薩摩藩士の吉井友実元海隊士橋本久太夫世話になった一方で龍馬家督継いだ坂本直高松太郎小野淳輔)は、訪ねて来たお龍冷たく追い返している。元海隊士の間ではお龍評判悪く維新後出世した者も少なくなかったが彼女を援助する者は誰もいなかったといわれ、田中光顕(元陸援隊士で後に宮内大臣にまで出世)の回顧談によれば瑞山会(武市半平太土佐殉難者を顕彰する会)の会合で、お龍処遇話題になった際にも妹婿菅野覚兵衛にまで「品行悪く意見をしても聞き入れないので面倒はみられない」と拒否されたという。お龍腹の底から親切だったのは西郷と勝そしてお登勢けだった語っている。

※この「流転」の解説は、「楢崎龍」の解説の一部です。
「流転」を含む「楢崎龍」の記事については、「楢崎龍」の概要を参照ください。

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流転

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 13:47 UTC 版)

名詞

 (るてん、りゅうてん

  1. 限りなく移り変わること。
  2. (仏教) 六道の間を迷いながら生死繰り返すこと。
  3. 鉄道で)ブレーキかかっていない車両勾配をくだること。
参考
日本法鉄道運転規則
突放及び流転の禁止第七十八条 車両は、適度制動することができる場合なければ、これを突放し、又はハンプ線において流転してならない

発音(?)

る↗てん

動詞

活用

サ行変格活用
流転-する

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