陸援隊

デジタル大辞泉

りくえん‐たい〔リクヱン‐〕【陸援隊】

読み方：りくえんたい

幕末、土佐藩士中岡慎太郎によって組織された軍隊。藩主山内豊信（容堂）を護衛する五十人組を起源とし、慶応3年（1867）結成。討幕運動に活躍した。

歴史民俗用語辞典

陸援隊

読み方：リクエンタイ（ｒｉｋｕｅｎｔａｉ）

慶応３年京都で土佐藩の中岡慎太郎によって編成された討幕組織。

ウィキペディア

陸援隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/05/12 07:30 UTC 版)

陸援隊（りくえんたい）は、江戸時代末期（幕末）の慶応3年5月25日（1867年6月27日）、土佐藩出身の中岡慎太郎によって組織された武力討幕のための武力集団（浪士隊）。