入営とは? わかりやすく解説

にゅう‐えい〔ニフ‐〕【入営】

読み方:にゅうえい

[名](スル)兵役義務者または志願兵が、軍務に就くために兵営にはいること。


入営

作者浅田次郎

収載図書歩兵の本領
出版社講談社
刊行年月2001.4

収載図書歩兵の本領
出版社講談社
刊行年月2004.4
シリーズ名講談社文庫


入営

読み方:ニュウエイ(nyuuei)

太平洋戦争前、徴兵検査合格した兵役義務者および志願により兵籍編入される者が、初め兵営にはいったこと

季節

分類 人事


入営

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/26 06:21 UTC 版)

入営(にゅうえい)は、兵役義務者または志願によって兵役に編入される者がその服役のためにはじめて兵営にはいることである。


  1. ^ 北村恒信著 『戦時用語の基礎知識』 光人社NF文庫、2002年、114頁


「入営」の続きの解説一覧

入営

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 02:30 UTC 版)

久保克彦」の記事における「入営」の解説

1942年昭和17年10月1日久保松江陸軍西部64部隊入隊した。そこで7か月基礎訓練受けた後、1943年昭和18年5月久留米第一陸軍予備士官学校入校同年8月ひと足先に美校卒業し大陸へ出征していた親友原田新は、ニューギニアへ向かう途中輸送船米軍機攻撃受けて亡くなった士官学校卒業後、自身大陸へ出征することになった久保は、発つ直前原田家訪ねて、新の部屋こもってレコードをずっと聴いていたという。 1944年昭和19年6月久保は、中国湖北省湖北省当陽県育渓河に駐屯する39師団歩兵232連隊第6中隊見習士官として着任し、そこで初年兵補充兵訓練する教育隊長の任務あたった7月18日夜明け前第六中隊守備する尚河砦文哨の前方八路軍100人ほどが移動しているとの情報受けて教育隊非常呼集かかった教育隊中隊本部からなる20名の小隊編成され久保小隊長として斥候出撃した。同隊にいた政伍長証言によると、明け方になって目的地到着して敵影確認できなかったため部隊転進始めると、直後に南の山稜から銃声響いた振り返ると最後尾にいた久保倒れており、頭部狙撃され戦死した

※この「入営」の解説は、「久保克彦」の解説の一部です。
「入営」を含む「久保克彦」の記事については、「久保克彦」の概要を参照ください。


入営

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/08 16:19 UTC 版)

中華民国徴兵規則」の記事における「入営」の解説

入営は地方自治体により実施される各地方自治体兵役科が入営業務担当し対象者分布状況居住地交通機関総合的に判断し入営期日地点決定される

※この「入営」の解説は、「中華民国徴兵規則」の解説の一部です。
「入営」を含む「中華民国徴兵規則」の記事については、「中華民国徴兵規則」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「入営」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「入営」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「入営」の関連用語

入営のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



入営のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの入営 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの久保克彦 (改訂履歴)、中華民国徴兵規則 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS