阪神・オリックス戦とは? わかりやすく解説

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阪神・オリックス戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 14:31 UTC 版)

東海ラジオ ガッツナイター」の記事における「阪神・オリックス戦」の解説

毎日放送→MBSラジオ(『MBSベースボールパーク』) 朝日放送朝日放送ラジオABCラジオ、『フレッシュアップベースボール』) 原則として火~木曜土・日曜デーゲームMBS月・金曜土・日曜のナイターはABCとネットを組む。2007年まで土・日曜の中日主催時はSF制作版をラジオ大阪OBC、『ドラマティックナイター』)へ同時ネットし、MBSSF協力での自社制作SF裏送りLF制作版のいずれかそのまま放送していた。また、阪神主催ナイターラジオ大阪ネット受けまたは裏送り中継行っていた。しかし2007年最後にラジオ大阪野球中継から全面撤退したため、2008年・2009年土・日曜は全面的にMBSネットを組むことになった2010年から土・日曜のJRNナイター原則廃止され、ABCが土・日曜のNRNナイター担当局となったため、現行の体制となった詳細は「MBSベースボールパーク#中日戦」および「ABCフレッシュアップベースボール#中日戦」を参照TBSラジオ エキサイトベースボール#2010年度以降の週末ナイターの放送状況」および「ラジオ大阪ドラマティックナイター#NRN野球ネットについて」も参照 1976年から1980年までABCが阪神主催試合優先契約結んだ影響で、MBS全国中継カード主体とした放送体制とした1979年までは、対阪神戦ではABCとの相互ネットとなる月・金曜日以外は、中日主催時はローカル放送となることが多く阪神主催時はMBS1977年以降NRNナイター週末担当となったOBCも)に製作本数制限かかったため、SFまたはLF土・日曜はQRも)が乗り込むか、平日はABCがSFLF予備NRN向け裏送り分をCBCTBS予備JRN向けと二重制作するかのいずれかとなっていた。 対阪神戦については、阪神主催場合上記担当局との相互ネットとなるが、中日主催場合2003年以降両局によるSF協力自社制作大部分となり、高校野球間中のABCも2009年から自社制作するようになったため、SF単独での放送多くなっているが、2004年阪神優勝争いから脱落した関係でMBSにおける8月以降試合が、2011年7月5日からの3連戦8月30日31日試合2012年6月26日からの3連戦7月25日26日試合それぞれSFとの相互ネットとなった。なお、MBSでの中継がない日曜デーゲーム除きMBS・ABC自局で中継がある場合ネット受けない場合であってもネットワーク曜日に応じてMBS・ABCのどちらかから阪神サイドリポーター派遣される。 「ABCフレッシュアップベースボール#全国高等学校野球選手権大会期間中の対応」も参照オリックス戦については、上記担当局オリックス戦中継されることは少ないので、中日主催単独放送オリックス主催上記担当局制作の裏送りとなる。上記担当局において予備カードとして組み込まれていない場合は、後述のように現地局の解説者+SFアナウンサーという形が採られることがある他、聴取率調査期間に該当した場合実況・解説リポーターとも自社揃えことがある最近ではCBCSFとも2019年該当)。巨人対中日戦の裏カードまたは中日戦開催かつ阪神戦が非開催時に、裏カードオリックス主催試合放送する場合、対ソフトバンク戦ではKBC向け裏送り分(MBS・ABCのどちらが担当するかは一定していない)をネットすることが想定されるが、対日本ハム戦の場合STV2021年からデーゲーム土・日・月ナイター中継休止しているため、ABC・MBSいずれかの裏送りによるHBCSF変則ネット特例で行うかどうか未定。 「ABCフレッシュアップベースボール#その他の裏送り」も参照 日曜日デーゲームMBS中央競馬中継(『GOGO競馬サンデー!』)を最優先として放送しないため、阪神主催であっても裏送りとなる(中日主催当然ながら単独放送)。ただし2014年以降日曜デーゲームの「巨人×中日の裏カード屋外球場開催中日戦北陸シリーズホームゲーム本拠地屋外広島ヤクルトDeNA主催など)の予備カード昇格阪神主催ゲーム放送する場合、ABC制作中継同時ネットを受ける。この場合広島戦ではRCCとの3局ネットとなる。デーゲームでは2021年5月2日最初実例となり、2022年4月10日行われたが、いずれもNRN単独局のSFネットしていながら、、前日RCCとの2局ネットMBSSFとの2局ネット)を行っていることから、機材運用簡便化のため、他球場速報ではJRN速報チャイム使われている(ナイターでは2020年日曜に一応のNRN本番扱い一足先に実績があるが、この時はNRN速報チャイム使用した)。また2020年変則日程により、10月以降土・日曜でも中日屋外開催ビジターゲーム時に予備補充を行うことがあるが、阪神主催ゲームについて土曜MBSから、日曜はABCからの補充としている(最初実例10月3・4日の『DeNA vs 中日』〈QR制作裏送り〉の予備の『阪神 vs 巨人』)。 詳細は「RCCカープナイター#阪神・オリックス戦」および「MBSベースボールパーク#土・日曜日の阪神・オリックス主催戦中継」を参照 この競馬中継GIなどの重賞レースレース実況限りCBCにもネットされるため、その場合は短い時間ではあるがMBS制作番組在名の2局が競合することになる。 詳細は「GOGO競馬サンデー! (CBCラジオ)#概要」を参照 日曜開催阪神戦デーゲームについては18時以降試合続いている場合MBS飛び乗り放送するが、2011年シーズンは「延長戦試合開始から3時間30分経過した場合次のイニング入らない」という特別ルールがあり、原則14時開始となる阪神甲子園球場でのデーゲームは、悪天候による中断などがない限り試合終了18時を越えことはない。そのためか、SFアナウンサーMBS解説者組んで日曜日阪神主催デーゲーム実況する機会があった。 かつてナゴヤ球場ナゴヤドームオリックス・旧近鉄主催ゲーム開催され時に本番カードとなった場合は、NRN向けをSF制作MBS・ABC両局へ裏送りを行うこともあり、全国ネットとなることもあった。 ナイターオフ編成時は、ナイター編成期間と比べてネットワーク縛りが緩いため、本来SF-ABCとなるべき月・金曜ならびにナイター時の土・日曜日でもSF-MBSのネットとなることもあり(この場合CBCネット相手もABCとなる)、ナイターオフ期多数試合残していた2011年度は、SFMBSに対して予備カード融通行ったまた、本来MBSネットを組む曜日であってもMBSCBC両局が中継しない場合SFネット受けするカードをABCが予備カードとして設定した事例もある。また、中継以外の野球情報番組系列局からのリポートがある場合SF番組にはMBSアナウンサー出演することが多い(CBCにはABCのアナウンサー出演することが多い)。 クライマックスシリーズについては、2010年まで曜日に関係なくMBSネット組んでいたが、2011年度ナイター編成期間通りネットワーク関係となり、水・木開催第1・2戦MBS、金~日曜開催となった第3~5戦はABCとネット組んだ2012年度2010年度までと同じ態勢戻りファーストステージはSF-MBSの相互ネット中継ファイナルステージMBSが第5戦まで自社制作したが、第6戦はLF実況音源SFと共にネット受けした。しかし、2014年ファーストステージ阪神主催となったが、広島最終戦結果によっては広島主催になる可能性があったため、主催球団に関係なくLF自社制作分をネット受けすることになり、MBSからのネット受けは行わなかった。 日本シリーズでは2018年まで1・2・6・7戦はMBS第34・5戦はABCとネット組んでいたが、2019年からABCが阪神出場時の自社放送しオリックス出場時は日程によりNRNの裏送りのみ行うことにしたのと、2018年からNRN配信パ・リーグホームゲームQRが、セ・リーグホームゲームLF幹事となることから、2021年オリックス主管による第1・2・6・7戦はABCの裏送り分をネット受けする予定だが、今後ABCとMBSNRNネット分担が第1・2・6・7戦と第34・5戦との区分けとなるのか、阪神オリックスでの区分けとなるのかは未定詳細は「ABCフレッシュアップベースボール#日本シリーズ」を参照

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阪神・オリックス戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 10:20 UTC 版)

CBCドラゴンズナイター」の記事における「阪神・オリックス戦」の解説

毎日放送→MBSラジオ(『MBSベースボールパーク』。月・金曜日全て土・日曜日ナイター朝日放送朝日放送ラジオABCラジオ『ABCフレッシュアップベースボール』。火~木曜日全て土・日曜日デーゲーム2010年から土・日曜のJRNナイター原則廃止され、ABCがNRNナイター担当局となったために上記体制となった福岡RKBとは異なり時間帯によってネット関係が固定されている)。土・日曜のMBS制作阪神オリックス主催ナイターについてはNRNキー局ニッポン放送(『ショウアップナイター』)が本番予備カードとする場合があるため、MBS-CBC-LFの変則ネットとなることも想定されている(これまで何度かその予定組まれことがあるが、現時点では予備からの昇格はなく実現至っていなかった。2016年7月3031日には初め本番カードでの変則ネットとなる)が、CBC別途MBS協力による自社制作行い対応することもある。なお、ABC発の場合文化放送QR)の、MBS発の場合LF報道素材扱いとなっているが、表面上はJRN形式速報チャイムJRNの物を使用)で行われている(TBSにはABC、MBS両方提供している模様。なお土日JRNに関してはデーゲーム・ナイターとも、NRNデーゲーム個別ネット扱いになる)。詳細は「ニッポン放送ショウアップナイター#MBSとの2局ネット時の対応」および「MBSベースボールパーク#土・日曜日の阪神・オリックス主催戦中継」を参照阪神戦については、2013年から聴取率調査週間中を除いて主催球団に関係なく上記担当局との相互ネットとなる。ただし、9月28日29日中日主催土日デーゲームCBCネット相手であるABCが自社制作行った中日関与しない阪神主催土・日曜デーゲームについては、CBC中継する巨人 vs 中日の裏カードとなる試合SFMBS同時ネット土曜)または裏送りMBS競馬中継優先となる日曜)を受けているが、2014年日曜についてSFMBSからの裏送り受けず、ABCからの同時ネット変更する例が発生している。 対オリックス戦については、上記担当局オリックス戦中継されることは少ないので、中日主催単独放送オリックス主催はABCまたはMBSからの裏送り自主制作となる。ABCにおいて予備カードとして組み込まれていない場合は、ABC解説者+CBCアナウンサーという形が採られたケースもある(2009年2010年2013年)。なお、2006年2008年2011年2012年2019オリックス主催試合全てCBC現地乗り込んで自主制作した。また、オリックスOB会長を務め関西在住である山田交流戦開始以来2012年まで毎年最低1試合は必ずこのカード解説担当していたが、2013年中日・オリックス両チームコーチ経験のある高代延博CBC中継では初め解説担当した2019年6月13日木曜)に山田とABCから派遣福本豊とのダブル解説放送した山田福本阪急同僚だった)。 中日主催試合における上記担当局のベンチリポーターは、原則としてCBCとの相互ネット場合もしくはJRN全国中継となった場合のみ登場するが、例外として2010年9月21日からの3連戦のようにCBCローカルありながらABCから阪神サイドリポーター派遣受けたこともあった(このときはABCの自社制作分の一部にもCBCから中日サイドリポーター派遣した)。 2003年から2012年中日主催阪神戦MBS・ABC共にCBCいずれか一方SF場合あり)協力での自社制作基本となり、CBC単独での放送多くなっていた。ただし、この間も以下の試合相互ネット中継している。2004年-ABCにおける8月以降試合高校野球期間終了後も含む)。 2010年-MBSにおける8月6日試合2011年-ABCにおける8月以降試合高校野球期間終了後も含む)とMBSにおける9月1日試合詳細後述)。 2012年-ABCにおける5月1日からの3連戦6月26日からの3連戦9月9日10日試合。 かつてナゴヤ球場ナゴヤドームオリックス近鉄主催ゲーム開催され時に本番カードとなった場合は、JRN向けをABCまたはMBSアナウンサー解説者乗り込みCBC技術協力自社制作する場合と、CBC直接制作の上自社アナウンサー解説者担当する場合があった。また、CBC中日戦同様にRFラジオ日本ラジオ関西向けを制作する場合があった。この場合中日戦でないためAM岐阜ラジオへのネットあったか不明ナイターオフ編成時は、ナイター編成期間と比べてネットワーク縛りが緩いため、本来MBSと組むべき月・金曜ならびにナイター時の土・日曜日でもABCと組むこともあり(この場合東海ラジオ放送(SF)のネット相手MBSとなる)、ナイターオフ期多数試合残していた2011年度は、CBCがABCに対して予備カード融通行った。ただし、CBC・MBS両局が中継しない場合SFネット受けするカードをABCが予備カードとして設定した事例もある。 セ・リーグCSについては、2010年までMBS全試合NRN扱い中継していたため、必然的にCBCはABCと組む(全試合JRN扱い)事になったが、ABCが中継行わない年があったり、中継を行う場合CBC・ABC両局が全試合自社制作行ったため、双方乗り込み自社制作時の技術協力に留まっていた。2011年度ナイター編成期間通りネットワーク関係となり、水・木開催となったファイナルステージ第1・2戦はABC、金~日曜開催となった第3~5戦はMBS相互ネット組んだ2012年度については、2010年まで同様にABCがJRNMBSNRN固定となり、ファーストステージはCBC-ABC、SF-MBSの相互ネットファイナルステージ聴取率調査週間にかかるため、ABCは第3戦、MBSは第5戦まで自社制作行った2013年中日敗退したため、ファーストステージ阪神対広島をABCからのネット放送したRCC自社制作したが、ABC-CBCとリポーター相互乗り入れ行った)。 日本シリーズでは第1・2・6・7戦はABC、第34・5戦はMBSネットを組む。

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阪神・オリックス戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 15:16 UTC 版)

RCCカープナイター」の記事における「阪神・オリックス戦」の解説

朝日放送朝日放送ラジオABCラジオ、『フレッシュアップベースボール』) 毎日放送→MBSラジオ(『MBSベースボールパーク』)(どちらもJRNNRNクロスネットラジオネットワーク本格発足前は、一部阪神戦中継制作していたラジオ京都(現・KBS京都ラジオ)やラジオ神戸(現・ラジオ関西、『火・水・木・土曜ナイター』)との相互ネット行ったことがあったが、JRNNRN発足とともに朝日放送(現・朝日放送ラジオ)、毎日放送の2局との関係に整理されていった。 「ラジオ関西ジャイアンツナイター#プロ野球中継の開始」も参照 広島主催場合2002年まで月曜JRN)・水・木曜(NRN)はMBSと、火・土・日曜(JRN)・金曜NRN)はABCと相互ネットを結び、相互ネット組まない局向けにRCC裏送り行っていたが、2003年以降阪神戦はABC、MBSRCC技術協力による自社制作を行う様になり、2005年からの交流戦におけるオリックス戦はこの両局での放送がほとんど行われないため、どちらにしてもRCC単独放送となったネットワークRCCライン準じる)。在阪局リポーター基本的に全国放送ならない限り出演しなかったが、在京局聴取率調査期間の第1予備カードとなった場合等には配置される場合があった。全国放送本番カードになっていない阪神戦場合は、ABC、MBS放送そのままJRN水・木はABC、金曜MBS)、NRN火曜MBS)の予備待機扱いとするケースもあり、この場合RCC全国放送になった場合にベンチリポーターのみ派遣するが、マツダスタジアム移転後地方球場での開催時を除いてRCC裏送り側の予備待機を行うことが多くなった。 阪神オリックス主催場合は、広島が絡むカードについて曜日に関係なくABCとの相互ネットもしくは裏送り を受ける。このためRCCがABCのライン合わせて、火~木曜JRN、月、金~日曜NRNライン(但し2013年度以降土・日曜デーゲームでは便宜上JRN速報チャイム使用する場合がある)で受ける。これは1976年にABCが阪神主催ゲーム中継優先契約1980年まで結んだために、MBSJRNNRN本番カード以外では阪神戦中継制限加わった対応の名残と、ネットワーク比率調整のための処置思われる土曜デーゲーム中継でABCが近鉄戦を優先していた2004年までにおいても、阪神戦におけるMBSへのネット振り替え行わず、ABCからの裏送り分またはABC技術協力による乗り込み自社制作分を放送していた。但し、ABCが聴取率調査期間などに二重制作してRCC向けが裏送りとなり、かつ全国放送への昇格可能性が低い場合は、必ずではないがABCがRCCの本来のライン合わせた速報チャイム月曜JRN水・木曜=NRN)を使用することがあるまた、火~金曜広島が絡まない阪神オリックス主催試合ネット受けする場合RCC本来のライン合わせ水・木曜はMBSから受ける。また、予備カードについては本来のネットワークに従うため、ABC制作阪神対広島戦の予備としてMBS制作オリックス主催試合入っていることもある。 詳細は「ABCフレッシュアップベースボール#裏送り(主にオリックス・ソフトバンク主催試合)」および「MBSベースボールパーク#広島戦」を参照 2013年は、ABCは経費節減のため火曜JRN)・金曜NRN)のRCCからのネット受け再開し土・日曜デーゲーム乗り込み自社制作を行う場合もベンチリポーターはRCCアナウンサー担当する場合がある。2014年シーズン再度ABCの自社制作増加したが、高校野球間中の金~日曜ナイターでは阪神ベンチリポーター派遣の上RCCからのネット受け実施した全てNRN扱い)。 2015年6月24日試合富山市民球場アルペンスタジアム広島主催)は、近年では珍しくRCC制作の裏送りが行われた。また、8月2627日試合MBSRCCからのネット受けNRN予備扱い)で対応(両日ともABCは自社制作実施25日MBS自社制作実施するため、RCCJRN予備扱い自社単独放送。またこの3連戦TBS特例別途素材収録待機実施しこの期間の『TBSラジオ エキサイトベースボール』(DeNA vs 中日)では番組中で実況録音素材再生や、当時TBS解説者だった元木大介緒方耕一との中継リポートの入中がされている)。 2016年8月9日-11日の3連戦マツダ)は、高校野球間中でABCの要員不足したため9日がABCとの相互ネットNRN向け素材実況を(MBSはこの日のみ自社制作)、11日はABCを含むJRN向け裏送り全国放送制作した10日はABC向けに裏送り行ったJRN予備扱い)。 2007年までは、広島主催土・日ナイター関西地区土・日NRN担当だったラジオ大阪OBC、『ビッグナイター』→『ドラマティックナイター』)に裏送りしていたが、OBC近鉄戦(2004年度まで)やオリックス戦2005年度2006年度一部試合のみ)のナイターない場合には原則として全国放送カード放送する方針取っていたため、NRN本番カードまたは予備からの昇格時が中心だった。加えて2008 - 2009年度在阪局土・日曜のNRN向け中継ネットする局がなくなっていた こともあり、土・日曜については2003 - 2009年の間もRCC側でNRN向け予備実況スタンバイ行っていた。なお、OBC阪神対広島戦をNRN本番カード中継した際には、RCCからのリポーター派遣が行われないことが多かった詳細は「ラジオ大阪ドラマティックナイター#NRN野球ネットについて」を参照 MBSはこのほかに土・日曜にLFとの2局ネット用の音源RCC技術協力制作することもあり、また、RCCネットすることのないMBS制作阪神対広島戦が水・木NRN金曜JRN全国放送本番カードとなった場合RCCがベンチリポーターを派遣することもある。こうした形で、RCCはABC、MBS両局と対等に関係を結ぶ様に配慮している。 交流戦オリックス主催試合では、2009年以降RCCリポーター派遣せず、在阪局アナウンサー広島ベンチリポーター担当している(在阪局自社でも放送となった場合両サイド兼務)。一方阪神主催試合では、RCCからのリポーター派遣継続している。 なお、横浜主催試合NRN独占だった時代のうち、1995年から2001年は「横浜 vs 巨人」(またはその逆)の裏開催ヤクルト主催試合中継がTBS-JRNに認められていたたが、これが「ヤクルト vs 中日」である場合CBCへのネット認められていなかったため、該当日のJRN向けの「広島 vs 阪神」(あるいはその逆の組み合わせ)の中継ネット局CBCが加わることがあった。 阪神8月時期阪神主催デーゲーム実施しないので、近年までこの時期での阪神主催ゲームの裏送りはなかった。2014年平成26年)はこの慣例破って8月9日10日(いずれも京セラドーム)の試合デーゲーム実施。ABCは例年のように高校野球編成するため、裏送りとなるはずだった。ところが台風直撃により高校野球両日とも中止となったのでABCとの相互ネットとなった詳細は「全国高校野球選手権大会中継#雨天中止・ノーゲームの場合の対応」および「死のロード#京セラドーム完成後」を参照 1980年等、「死のロード」期間に、当時本拠とする球団所在しなかった福岡県開催され阪神主催広島戦ではRKBKBC制作することがあったが、ABCに固定している通常のネットワーク倣って、ABCとネットワークを組む側となる局(火 - 木・土・日RKB月・金KBC)に割り当てていた(1980年該当。この時は曜日の関係上RKB制作後述ソフトバンクとの交流戦では曜日放送時間に応じて切り替えている)。「死のロード#負担軽減のために」も参照 TBSラジオ野球中継から撤退した2018年からは、火曜ナイター阪神対広島戦(ABC制作)の予備補充オリックス主催試合放送する場合水・木ナイター同様MBS制作中継放送となる。 通常広島主催試合ローカル放送では相互ネットならない限りベンチリポートはRCCアナウンサー1人担当するが、本番カード雨天中止全国ネット昇格した場合は、関西地区向けの自社制作のために派遣されている在阪局(火 - 木曜:MBS、金 - 日曜:ABC)のアナウンサー阪神リポーターとして合流することがある

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