阪神タイガースのスポンサー企業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 09:13 UTC 版)
「上新電機」の記事における「阪神タイガースのスポンサー企業」の解説
2003年より阪神タイガースのスポンサーとなり、阪神主催試合での各選手の被るヘルメットに「Joshin」のロゴが入るようになった。翌年からは同じく阪神主催試合での各選手のユニフォームの右袖にも入れられるようになり、関西以外で展開している地域での上新電機の知名度が格段に向上した。なお、ヘルメットのロゴシールと袖のロゴワッペンは店舗で購入することが出来る。今岡誠、赤星憲広、矢野燿大各選手(2008年はこの3名に加え、藤川球児が参加。2009年は、藤川が続投し、今岡・矢野に代わって新井貴浩、鳥谷敬の3選手となった)が同社のCMに出演している他、店舗内で「阪神タイガースの歌」が流れていることや、従業員が阪神のユニフォームを模した縦じまのはっぴを着用していること、各種阪神タイガースデザインの商品(ノートパソコンなど)やグッズの販売を行っていること、一部購入者特典として、グッズや阪神戦チケットのプレゼントを行っていることなども、その象徴である。なお、2003年および2005年に同球団がリーグ優勝した際には優勝セールを全店舗で開催している。阪神主催試合では社長が始球式を行うことがある。 なお、この関係で、競合店であるビックカメラ(なんば店およびJR京都駅店)は、阪神ではなくオリックス・バファローズを応援する立場を取り、同球団主催試合の観戦チケットプレゼントなどを実施している。 2013年には、阪神球団との間で、球団史上初のオフィシャルスポンサー契約を締結。イメージキャラクターを務める阪神の選手も、能見篤史、新井良太(貴浩の実弟)、伊藤隼太の3名に代わった。なお、2014年および2015年のイメージキャラクターには、能見(兵庫県出身)、西岡剛、藤浪晋太郎(いずれも大阪府出身)を起用。当社の地盤である関西地方出身の選手が、当社のCMで初めて揃うことになった。2016年は藤浪、上本博紀、梅野隆太郎が、2017年は梅野に代わり岩貞祐太が務めた。2018年からは上本、岩貞と秋山拓巳が務めた。2020年からは梅野と糸原健斗が務めた。2021年以降は阪神の選手は起用されていない。
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