本数契約
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 14:08 UTC 版)
「RKBエキサイトホークス」の記事における「本数契約」の解説
いずれも本数契約のため、公式サイトに記載なし。 競合局のKBCが関東を居住地および活動拠点とした専属および本数契約の解説者を配置してビジターゲームに積極的に起用しているのに対し、RKBは該当する解説者を配置していない。そのため2018年以降、関東のビジターゲームで制作局(QRやLF、交流戦のみRF〈巨人〉やTBSラジオ〈DeNA〉も該当)の解説者配置の都合が付かず、かつ自社で放送される可能性が低い場合に、かつてのTBSラジオ専属解説者も含めたゲスト解説者を起用している。一方、LF制作の場合に屋内球場よりも上位の予備カードとして設定し、本番カードに昇格する可能性がある場合や、当初から本番カードとなりLF-RKBネットとなる場合は、原則として制作局の解説者(田尾安志・川相昌弘・真中満など)を起用している(QR制作の場合は昇格時もそのまま担当)。なお、2020年の関東でのビジターゲームは、原則として3連戦ごとに薮田・多村・川口が1試合ずつ担当する形式となっていた。 薮田安彦(2018年 - 、HBCラジオ解説者兼)2014年から2017年にかけてTBSラジオ制作の裏送り中継の解説を務めた(主に対ロッテ戦)。2018年以降も、HBC向けと兼務する形で関東の試合の中継の解説を本数契約で務め、曜日によってLFやQRの実況アナウンサーと組む。セ・パ交流戦の対DeNA戦ビジターゲームは担当しない。 多村仁志(2018年 - )2017年にTBSラジオ制作の裏送り中継や同局協力の自社制作時の解説を務めた(主に対西武・DeNA戦)。2018年以降も関東の試合の中継の解説を本数契約で務めており、TBSラジオがDeNA主催の裏送りのみとなった2018年以降は、RF(対巨人)・QR・LF(以上対西武または対ロッテ)の実況アナウンサーと組んだ事例もある。 川口和久(2018年 - )2017年までTBSラジオ解説者として出演し、以降も同局制作のDeNA戦の系列局向け裏送り(主にCBC・RCC向け)に出演しているが、RKBにおいてはこれに限らずパ・リーグの関東の試合の中継の解説を本数契約で務め、曜日によってLFやQRの実況アナウンサーと組む。
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