タイでの下積み時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/12 03:54 UTC 版)
「ジョン・ウェイン・パー」の記事における「タイでの下積み時代」の解説
11歳のときにテコンドーを習い始めたのが、初めての格闘技経験だった。13歳から近所にあったムエタイジムでムエタイを始めた。17歳の時から試合に出場するようになる。19歳の時にタイ料理のレストランでリチャード・ベル(オーストラリアキック界の大物)にタイでの修行を申し出る。その後、4年間タイのリングに上がることになった。その際、タイの大物プロモーター、ソンチャイから西部劇に登場する俳優、ジョン・ウェインと掛けてジョン・ウェイン・パーというリングネームをつけてもらった。ジョン・ウェインの名にちなみ彼はガンホルダーをつけてリングに上がり、ワイクルーの最後の動作を銃を撃つしぐさに変えるといったパフォーマンスを行い一躍タイで人気になる。 ラモン・デッカーと3回戦って3回完封した名選手であり名伯楽のセンティアンノーイ・ソー・ルンロートに師事している。 24歳からは3年間プロボクシングの舞台にも上がった。 1998年4月、小比類巻貴之に判定勝ち。1998年9月、伊藤隆にTKO負け。1999年4月、緒方健一にKO勝ち。
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