爆走デコトラ伝説とは? わかりやすく解説

爆走デコトラ伝説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/24 08:35 UTC 版)

爆走デコトラ伝説』(ばくそうデコトラでんせつ)は、デコトラ(アートトラック)をテーマにしたレースゲームのシリーズ。通称「デコ伝」。第1作目はヒューマンからリリースされたが、同社の倒産に伴い、後発のシリーズ作品は複数の異なる会社から発売された。


  1. ^ 本作品では便宜上「芸術丸I - IV」とナンバリングされているが、実車はすべて「芸術丸」と呼称されている。また、シリーズを通して現実の車両と細部が異なっている。
  2. ^ 各作品に登場する「一番星」と名の付く車両はゲーム向けにアレンジを施されたもので、映画『トラック野郎』シリーズの「一番星号」とは一切関係がない。
  3. ^ セーブ時点で搭乗している車両が使用されるため、全国制覇モードでもライバルトラックに搭乗できる『2』では、ライバルトラックに搭乗した状態でプレイヤーシナリオを開始することも可能。
  4. ^ 株式会社QBQ編 『プレイステーションクソゲー番付』マイウェイ出版発行、2018年。ISBN 9784865118346 p103
  5. ^ 『真・デコトラ伝説』の実車版エンディングでも芸術丸Iと芸術丸III(IIの進化版で同一車両)が一緒に走るシーンがある。
  6. ^ 芸術丸Iの前に存在した4tダンプ。
  7. ^ 『芸術伝』は早い段階でファミ通などのゲーム誌で発表され、「東京ゲームショウ(TGS)99・秋」のTYOブースで出展された(芸術丸IIIも実際に展示された)のに対し、『2』はTGS一般公開日初日にTGS会場である幕張メッセに隣接するホテルを会場にしての発表会にて初めて発表された(スパイクはTGS99・秋には不参加)。
  8. ^ これは関口本人が実車でペイントした車両につける「サイン」である。
  9. ^ 2周目では1周目で取り逃してしまった伝票の相手とも勝負ができる。ただし、一度伝票を逃してしまうと二度と出現しないライバルもいる。
  10. ^ これが原因で勝手に荷物が壊れてしまうこともある。
  11. ^ 海外作品の移植版でもある『爆走コンボイ伝説~男花道アメリカ浪漫~』もこの作品と同じ書体のロゴタイプを使用している。
  12. ^ 縣のみ旧2作で使われた曲を使用しているため、直接の参加ではない。
  13. ^ 『男人生夢一路』では排気ブレーキのゲージとして、『男花道夢浪漫』では男の気合ゲージとして使われた。
  14. ^ ただし関口本人は声の出演はしていない。
  15. ^ 北岡は男の華道のシンプル版エンディングにはクレジットされているものの、実車ムービーのエンディングにはクレジットされていない。
  16. ^ スパイク系の『男人生夢一路』『男花道夢浪漫』ではすでに解消されていた。
  17. ^ キャブ下の第1軸のみ高床用のタイヤを装着している。90年代中盤までの車両に採用されていたが、96年に発売されたふそうスーパーグレートで総綸4軸車の車両が登場してから国内メーカー各社の低床車両は総綸4軸のものに切り替えている。


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