カウンターストップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/22 10:08 UTC 版)
カウンターストップ(Counter Stop)またはカウントストップ(Count Stop)とは、数字のカウントが上限に達し、それ以上のカウントがストップされること[1]。主にコンピュータ分野、特にテレビゲーム・アーケードゲームにおいて用いられる和製英語。略称はカンスト[2]。
注釈
- ^ 例えば『ファイナルファンタジーII』において、4桁を越えるHPや3桁を越えるMPは、ゲームのルール上は正しい処理が依然として行われるものの出力が文字化けを起こしてしまう。リメイク版はこれ以上増えなくなっている。
出典
- ^ デジタル大辞泉 小学館
- ^ “「カンスト」ってどういう意味?使い方もあわせて解説 | マイナビ学生の窓口”. マイナビ学生の窓口 | マイナビ学生の窓口. 2020年10月3日閲覧。
- ^ 石井宏之、羽生真樹『ファイナルファンタジーIII 公式コンプリートガイド』スクウェア・エニックス、2006年、371頁。ISBN 4-7575-1791-2。
- 1 カウンターストップとは
- 2 カウンターストップの概要
- 3 概要
- 4 カンストに関連する不具合の例
- 5 関連項目
カウンターストップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 05:26 UTC 版)
9,999,990点に達するとカウンターストップとなり、点数がそれ以上増えなくなる。エクステンドエブリ設定の場合、カウンターストップの直前に、点数が動くたびに残機が増えていく「無限増え」という現象が起きる。これは、次回のエクステンド規定得点が1000万点を超えた状態、標準設定の場合は996万点到達で発生する。この次のエクステンドは1002万点で、これが内部的には2万点とみなされ、加点の際にそれを超えているために起こる。ただし、残機は256で0に戻ってしまうため、無限増えを起こし始めてからでもたまたま残機0の状態でミスしてしまうと、即ゲームオーバーとなる。また、エクステンドが起きるとその割り込み操作のために地上物とマップが1ドットずれる現象が起きるため、無限増え中は地上物とマップが明らかに大きくずれ、ゲーム速度もガタガタと遅くなる。 上記の「無限増え」中にはエクステンド音が連続で鳴り続けるため、カウンターストップ達成へのファンファーレのように聞こえる。この状態がシューターたちの憧れとされ、これを目指してマップデザイン・隠しキャラクターの出現位置などがプレイヤーによって研究された。中でも、本作が発表されてからわずか1か月という早さでうる星あんずが作った同人誌『1000万点への解法』は、特に知られる。その他の本作を取り上げた当時の同人誌としては、田尻智の『ゲームフリーク』第2号が知られる。
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カウンターストップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/20 04:42 UTC 版)
「ロクイチアンリミテッド」の記事における「カウンターストップ」の解説
ノーコンティニューでクリアするだけで計測不能になるため、プレイの内容に関わらずハイスコアは無意味になる。カウンターストップすると敵を倒すごとに残機が増えるので攻略の手助けになるが、これがセーブデータ破壊や、強制再起動の一因と指摘されている。事前にコンティニューを消費しておくことで、フリーズと強制再起動を低減できる可能性がある。
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