エクステンドとは? わかりやすく解説

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extend

別表記:エクステンド

「extend」とは、延ばす・拡張する差し出す・展開する意味する英語表現である。

「extend」とは・「extend」の意味

「extend」とは、延ばす・広げる拡張する延期する供与する展開する意味する英語表現である。品詞分類動詞で、名詞表現すると「extension」だ。「extension」は、拡大伸長延期という意味があり、建築物増築部分鉄道などの延長線という意味でも使われる英検準2級以上、TOEIC L&Rスコア470点以上のレベルがある英単語だ。

「extend」の活用変化一覧

「extend」の活用変化一覧は、現在分詞では「extending」、過去形は「extended」、過去分詞形では「extended」、三人称単数現在形場合は「extends」である。

「extend」の語源・由来

「extend」の語源は、古期フランス語延長するという意味がある「extendre」である。「extendre」が伸ばすという意味のラテン語「extendo」に変化して生まれた言葉だ。意図するもくろむ~を目指すという意味があるintend」も語源が同じである。その他には、外へ・元・前という意味があるex」と、伸ばす傾向がある・~しがちであるという意味の「tend」が語源という説もある。

「extend」の覚え方

「extend」は、「エクステンド」という読み方使った語呂合わせ覚えと良い具体的には、美容院髪の毛伸ばすためにエクステンションをする場面想定して、「エクステでど(えくすてんど)のくらい髪の毛伸ばすことができますか?」である。その他には、アルファベットの「X」という文字学び成績伸ばしたい学生想定して、「エックスで点、ど(えくすてんど)うして伸ばすのか」なども挙げられる

「extend」と「expand」の違い

「extend」と「expand」の違いは、言葉が持つニュアンス・イメージだ。「extend」は、線などが一方向伸びていく、または平面的2次元的に伸びていくというイメージ使われるが、「expand」は対象物立体的に膨らむ・全方向拡大するという意味で使われる

「extend」の類語

「extend」の類語は、拡大する増大する広げるという意味の「enlarge」、繁殖する増加する・高まるという意味があるincrease」、伸ばす延長する長くするという意味の「lengthen」、伸びる広がる伸縮するという意味があるstretch」、拡張する大きくなる広がるという意味の「widen」などがある。

その他には、伸びる成長する・育つという意味の「grow」、増える登る上がるという意味がある「rise」段階的に増大する徐々に増えていくという意味の「escalate」、可能な限り拡大するという意味があるmaximize」も類語として挙げられる

「extend」の対義語

「extend」の対義語は、短縮する収縮する契約するという意味の「contract」、減少する下降する低下するという意味があるdecrease」、減らす・減少させるという意味の「lessen」がある。

その他には、短縮する短くするという意味があるshorten」、簡潔にする・短縮するという意味の「abbreviate」、削減省略縮小という意味があるcurtail」、減少する弱める軽減するという意味の「diminish」なども挙げられる

「Extend(関ジャニ∞の曲)」とは

「Extend」とは、2015年6月リリースされジャニーズ事務所所属アイドルグループ関ジャニ∞シングル曲だ。日本テレビ系列土曜ドラマドS刑事』の主題歌で、初回限定盤表題曲の『Extend』の他に、『強く 強く 強く』と『オモイダマ・関ジャニズムリミックス』が収録されている。

「extend」の使い方・例文

「extend」の使い方例文は、「月曜日まで滞在延長したい」という意味の「I'd like to extend my stay through Monday.」、「彼は彼女に向かって右手を伸ばした」という意味がある「He extended right hand toward her.」、「家の増築計画をしている」という意味の「There is a plan to extend the house.」、「今月末まで寒さが続く」という意味がある「The cold weather extends until this end of the month.」などがある。

その他には、「アメリカ世界情勢への影響力を拡大している」という意味の「America has extended its influence in world affairs.」、「地方自治体は、申請締め切り延長した」という意味があるLocal government extend the deadline for the application.」、「ビルにあった駐車場面積拡張された」という意味の「Area of parking lot in building has been extended.」なども挙げられる

エクステンド【extend】

読み方:えくすてんど

[名](スル)拡張延長延期


1UP

(エクステンド から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/30 11:08 UTC 版)

1UP(ワンナップ、ワンアップ、いちアップ)は、コンピューターゲーム用語のひとつ。

概要

ミスをした場合に残機が減少してしまうのとは逆に、特定の条件を満たすことで残機が増加すること。再挑戦可能な回数(ひいてはゲームをクリアできる可能性)の増加という、プレイヤーにとって有利な結果をもたらす。

条件は「スコアを規定の点数獲得する」「特定のアイテムを(規定数)手に入れる」「ミニゲームをクリアする」など、ゲームによって様々であり、特にスコアによるものの場合、特定の点数に達した場合にのみ行われるものと、一定点数獲得ごとに何度でも行われるものとが存在し、後者はエブリエクステンド(Every Extend、「エブリ」と略記されることも)と呼ばれる。アーケードゲームのクレジット投入画面において、「BONUS FOR(AT) ~PTS.」といった表現が見受けられるが、ここでいう「BONUS」とは単にエクステンドの事を指す。

"UP" の前の数字は増加する残機の数を示しており、一度に残機が2つ以上増加する場合は 2UP(ツーアップ)、3UP(スリーアップ)といった表現が用いられる。また、残機数を1増やすパワーアップアイテムそのものを1UP(ワンナップ)と呼ぶこともある。

仕様もしくはプログラム上の理由により残機数に上限(255や99など)がある場合、上限を超えた残機の増加は無効とされるか、ゲームによってはバグの発生原因となる。

歴史

"1UP"の語源は明らかになっていない。

一般的なピンボールゲームではプレイヤーに複数回のプレイ機会が与えられており、ボールがガターに落ちたときは次のボールが用意され、ゲームを続けることができる。またプレイヤーが特定の条件(ハイスコアなど)を達成すると、「追加ボール」または「追加ライフ」を受け取るシステムとなっている。こうした「複数回のライフ」という概念は後のアーケードゲームにも引き継がれ、1980年代以後のビデオゲームでは、他の部分では「リアル」志向の戦闘ゲームも含め、複数のライフ(残機)がごく一般的になっていた。

"1UP"という表記そのものが最初に使われたのは、多人数プレイ型のピンボールゲームやその他のアーケードゲームである。これらのゲームでは、"1UP"は第1プレイヤーの手番を、"2UP"は第2プレイヤーの手番を意味していた。多人数プレイでも一人ずつが交代で遊ぶシステムが主流だった初期のビデオゲームにおいては、現在プレイ中のプレイヤー側の"1UP"や"2UP"が点滅することで、どちらの手番かを示す役割、および同時に各プレイヤーのスコアと併記することで、誰のスコアであるかを示す役割を持たせていることがほとんどであった。しかし、時期が進むにつれ、プレイヤー交代制にもかかわらず、もしくは複数人が同時にプレイできて手番を示す必要がないために"1UP"表記を用いながらも点滅せず手番を示さないゲームが多くなり、単に慣用的に各プレイヤーのスコアを区別する意味だけを持った使われ方に変化していった。

同時に1人しか遊ぶことができない標準的なピンボール台の仕様で多人数プレイをするにはプレイヤーの交代が必要だったことから、一部の界隈では、"1UP"は"player 1, step up to the machine."(第1プレイヤーはマシンの前にどうぞ)の短縮形だったと考えられている。また、1980年代初期にビデオゲームとピンボールの両方をリリースしていた米スターン・エレクトロニクス社のいくつかのビデオゲームにおいては、各プレイヤーのゲーム開始時、多くのゲームで用いられる"PLAYER 1 READY"のかわりに"PLAYER 1 UP"という表現が用いられていた(これらのゲームでは、スコアの部分は"1ST"や"2ND"などの表記となっており、点滅もしない)。

"1UP"という表記が「残ライフの追加」という意味で最初に使われたのは『スーパーマリオブラザーズ』である。このゲームでは、プレイヤーはコインを100枚集めたり1UPキノコを取ることで追加ライフを獲得できた。

関連項目


エクステンド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 13:54 UTC 版)

鋳薔薇」の記事における「エクステンド」の解説

100万点ごとにエクステンドする(出荷設定)。使える機数は多いが、普通にプレイしてノーミス全面クリアできるようにはバランス調整はされていない増やせるのは最大5機までで、それ以上はエクステンドの条件満たして増えない

※この「エクステンド」の解説は、「鋳薔薇」の解説の一部です。
「エクステンド」を含む「鋳薔薇」の記事については、「鋳薔薇」の概要を参照ください。

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