カウンターステア【countersteer】
カウンターステア
逆ハンドル(操舵)の意味。モータースポーツでコーナリング時に後輸がグリップを失って横滑りしたとき、その滑りを抑制するために、進行方向と逆方向に一瞬ステアリングを切ること。車両の運動からいえば、ヨーイングのコントロール手段のひとつ。
カウンターステア
カウンターステア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 10:09 UTC 版)
カウンターステア (counter-steering) は自動車やオートバイの操縦技術のひとつ。旋回中に後輪の横滑りが発生した際、ステアリングを敢えて旋回方向とは逆に切る(逆操舵する)ことで横滑りを抑えるテクニック[1]。
- ^ “カウンターステア”. バイクの乗り方. ヤマハ発動機 (2013年4月15日). 2021年9月25日閲覧。
- ^ a b 藤田竜太 (2017年1月22日). “【今さら聞けない】クルマ好きがいう「カウンターステア」って何? (1/2ページ)”. WEB CARTOP. 2021年9月25日閲覧。
- ^ “モーションアダプティブEPS”. 本田技研工業 (2008年9月). 2021年9月27日閲覧。
- ^ 中谷明彦 (2019年8月13日). “4WDスポーツ乗りは安全のためにも覚えておくべき! ランエボVが世界に広めたゼロカウンター走法とは (2/2ページ)”. WEBカートップ. 2021年9月25日閲覧。
- ^ “技術の“都市伝説””. ヤマハ発動機. 2021年9月25日閲覧。
- ^ “バイクはなぜバンクして曲がるのか?「ポイント03:スムーズな倒し込み」”. バイクブロス (2009年9月). 2021年9月25日閲覧。
- ^ “【和歌山利宏コラム】ライテク都市伝説を斬る 「その1 逆操舵」”. Webike (2016年6月30日). 2021年9月25日閲覧。
- 1 カウンターステアとは
- 2 カウンターステアの概要
- 3 関連項目
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