京のにわか雨とは? わかりやすく解説

京のにわか雨

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/11 10:05 UTC 版)

京のにわか雨
小柳ルミ子シングル
B面 東京わらべ歌
リリース
ジャンル 歌謡曲
レーベル ワーナー・ブラザース・パイオニア / リプリーズ・レコード
(EP:L-1100R)
作詞 なかにし礼
作曲 平尾昌晃
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1972年度年間7位(オリコン)
小柳ルミ子 シングル 年表
瀬戸の花嫁
(1972年)
京のにわか雨
(1972年)
漁火恋唄
(1972年)
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京のにわか雨」(きょうのにわかあめ)は、1972年8月に発売された小柳ルミ子の5枚目のシングル。元は、同1972年に発売した今陽子アルバム『ピンキーひとり歩き』に収録されていた曲をカバーしたものである。ただし、今の元歌とは歌詞が大きく変更されており、旋律もごく一部変更されている。

概要

京都を代表するご当地ソングのひとつとなっている。ジャケットの風景は法観寺の五重塔(八坂の塔)周辺と思われる。B面収録の「東京わらべ歌」は平凡募集歌入選曲であった。

小柳のシングルでは、1971年のデビュー曲「わたしの城下町」、1972年の「瀬戸の花嫁」に続いて、3作目のオリコンチャート週間1位を獲得した。

収録曲

  1. 京のにわか雨(3分29秒)
    作詞:なかにし礼/作曲:平尾昌晃/編曲:森岡賢一郎
  2. 東京わらべ歌(2分54秒)
    作詞:浅木しゅん・補作:山上路夫/作曲:平尾昌晃/編曲:森岡賢一郎

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