新三人娘とは? わかりやすく解説

新三人娘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/21 00:19 UTC 版)

新三人娘(しん さんにんむすめ)とは、1971年の同時期にレコード・デビューをした女性アイドル歌手、小柳ルミ子南沙織天地真理(歌手デビュー曲発売順)の三人を指す総称である[1]


  1. ^ 週刊アサヒ芸能 2012年6月28日特大号 俺たちが愛した美少女選抜BEST30 第1弾・70年代編
  2. ^ 週刊誌週刊大衆』(双葉社刊)における連載コラム「ルミ姉の清く正しく美しく」にも、プロフィールとして「宝塚音楽学校を首席で卒業」と記載された(「週刊大衆」2009年6月22日発行、第52巻第39号・通巻第3183号)P.106参照。
  3. ^ 「わたしの城下町」(1971年4月25日発売、L-1026R)以降、当楽曲と同じく作曲:平尾昌晃による「お祭りの夜」(1971年9月25日発売、L-1057-R)、「雪あかりの町」(1972年1月25日発売、L-1070R)が発売された。
  4. ^ 週刊誌『アサヒ芸能』(2008年10月16日発行、第63巻39号・通巻3137号)にて、シンシアの寄稿で明かされている。
  5. ^ 泉麻人著『僕の昭和歌謡曲史』(講談社文庫刊)、堤昌司(音楽ライター)著『GOLDEN J-POP/THE BEST 南沙織』(1998年11月21日発売、SRCL-4414/5)の歌詞ブックレット内ライナーノーツなど。
  6. ^ 歌手デビュー30周年CD-BOX『CYNTHIA ANTHOLOGY』(2000年6月7日発売、SRCL-4801)解説本より。
  7. ^ 歌手デビュー時のキャッチフレーズは、「あなたの心の隣にいる、ソニーの白雪姫」。
  8. ^ ピンク・レディーが登場するまで歴代1位の記録であった。女性ソロでは松田聖子が1982年に「赤いスイートピー」(1982年1月21日発売、07SH-1112)で6枚目のシングル1位獲得を達成し、さらに記録を伸ばした。
  9. ^ オリコンウィーク「The Ichiban」(1999年5月24日号)1000号内、「永久保存版!オリコンチャート30年鑑」参照。
  10. ^ GOLDEN J-POP/THE BEST 南沙織』(1998年11月21日発売、SRCL-4414/5)の歌詞ブックレット内ライナーノーツ(著:堤昌司)より。郷ひろみや山口百恵も、酒井政利がプロデュースを手がけた歌手である。
  11. ^ 例えば『毎日ムック 戦後50年 新版』(1995年、毎日新聞社刊)P.223の「1971年 "SONGS"」の項(顔写真付)、及び『現代用語の基礎知識2003』特別付録、「ニッポン風俗・芸能グラフィティ」(2003年、自由国民社刊、著:室伏哲郎)P.87の「1971年 "芸能・流行"」の項にて、この年の出来事として「新三人娘デビュー」と紹介されている。
  12. ^ 三人娘による映画『ジャンケン娘』(昭和30年公開)、スパーク三人娘による『ハイハイ3人娘』(昭和38年公開)等。
  13. ^ 『年忘れ2006豪華スタア紅白歌の壮絶バトル!!』(2006年12月20日放送、日本テレビ系列)において、三人が揃って撮影された写真(近代映画社提供)がワイプで登場した。
  14. ^ “三人娘クリスマス・プレゼント”が、1972年12月24日に日本武道館で開催された。
  15. ^ 1972年大晦日放送の『第23回NHK紅白歌合戦』では、南沙織が歌う「純潔」のバック・ダンスを着ぐるみを着た小柳・天地が務めた。
  16. ^ ミュージアム講座 酒井政利のJポップの歩み〜アーティストクローズアップ編 第11回 天地真理 - 2009年10月16日閲覧
  17. ^ 1970年代で歌手デビュー年に紅白出場のキップを手にした女性アイドルは他に、第26回紅白岩崎宏美(1975年4月デビュー)、第28回紅白高田みづえ(1977年3月デビュー。1977年1月から3月までに歌手デビューをした榊原郁恵清水由貴子・高田みづえが当時「フレッシュ三人娘」と呼ばれた。項目「三人娘#主な三人娘」参照。)らがいる
  18. ^ 2003年9月放送の日本テレビ系列特別番組『壮絶バトル 花の芸能界』より。
  19. ^ a b 2009年8月19日に、完全生産限定盤として高音質のBlu-spec CD盤が発売。規格品番は南沙織がMHCL-20072/3、天地真理がMHCL-20074/5。


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