新三国橋 (国道354号)とは? わかりやすく解説

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新三国橋 (国道354号)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/26 05:52 UTC 版)

一般国道
新三国橋、柏戸陸橋
一般国道354号バイパス
路線延長 約 4.6 km
開通年 2000年
起点 埼玉県加須市柏戸
終点 茨城県古河市牧野地
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

新三国橋(しんみくにばし)、柏戸陸橋(かしわどりっきょう)は、埼玉県加須市柏戸交差点から茨城県古河市牧野地に至る、国道354号バイパス道路および当バイパスのである。

概要

板倉北川辺・新三国橋バイパス
館林方面
東武日光線
県道367号
谷田川
県道415号柳生駅
県道9号
板倉北川辺バイパス
柏戸陸橋、柏戸(遊水地)交差点
新三国橋バイパス
柏戸交差点
新古河駅
三国橋交差点
県道368号
三国橋、渡良瀬川
新三国橋
古河方面

三国橋渋滞緩和のために建設された。加須市柏戸交差点で国道354号から分岐し、古河市牧野地で再び合流する。

2018年(平成30年)3月24日板倉北川辺バイパスが開通し[1]、柏戸陸橋を通らずに新三国橋を介して館林方面と古河方面がほぼ一直線に結ばれ、それに伴い同年4月27日には柏戸(遊水地)交差点~柏戸(中)交差点間が埼玉県道46号加須北川辺線へ降格した。

新三国橋

橋としての新三国橋は埼玉県道368号飯積向古河線東武日光線渡良瀬川を跨ぐ橋で、加須市向古河 - 古河市立崎を結んでいる。渡良瀬川の最下流の橋である。埼玉県と茨城県境に架かる新三国橋の五連アーチ橋部分(p3橋脚からp8橋脚までの延長685メートル)は茨城県が管理者となっている[2]。堤防天端の道路から橋へは、両岸側ともアクセス不能となっている。

  • 形式 : 下路ニールセンローゼ橋(5連)
  • 全長2,500 m(アーチ部685 m)、幅10.5 m(うち歩道左側のみ2.5 m)
  • 2000年建設

重複区間

柏戸 - 柏戸(遊水地)

交差する道路

交差する道路 交差する場所
国道354号旧道 館林方面
国道354号旧道 埼玉県加須市 柏戸
埼玉県道9号佐野古河線
埼玉県道46号加須北川辺線
柏戸(遊水地)
柏戸陸橋
国道354号板倉北川辺バイパス
埼玉県道46号加須北川辺線
埼玉県加須市 柏戸(中)
埼玉県道368号飯積向古河線 -
新三国橋
茨城県道503号古河坂東自転車道線 茨城県古河市 -
国道354号旧道 鴻巣西
国道354号 常総方面

※新三国橋で跨ぐだけで接続はしていない。

周囲の施設

風景

隣の橋

脚注

関連項目

外部リンク

座標: 北緯36度11分2.7秒 東経139度41分31.3秒 / 北緯36.184083度 東経139.692028度 / 36.184083; 139.692028




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