田中橋 (渡良瀬川)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 17:19 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動田中橋(たなかばし)は、栃木県足利市の渡良瀬川に架かる橋である。
国道293号線と栃木県道402号桐生足利藤岡自転車道線の一部となっている。橋長290m、幅員12m[1]。
概要
足利市伊勢南町と同市田中町の間に架かり、足利市街と国道50号を結んでいるため、朝夕の通勤時間帯や休日を中心として朝倉町を先頭に橋の上まで渋滞することがある。
橋の北端は「田中橋北」交差点となっており、栃木県道8号足利館林線と接続する。国道293号のスムースな流れを実現するため、南側(国道50号方面)から中橋方に左折する車線が橋の上あり、信号機には左折用の矢印がついている。
橋の南端は東武伊勢崎線を越える陸橋に接続しており、橋より高い位置に一旦上がってから地上に降りることになる。
歴史
1970年(昭和45年)に開通した。当初は有料橋であった[2]。1976年(昭和51年)に無料となる[2]。
風景
隣の橋
脚注
- ^ 田中橋 1969-12(1970-1? - 土木学会附属土木図書館
- ^ a b 足利市の歴史(昭和40年代以降) - 足利市ホームページ
関連項目
外部リンク
- 田中橋 - 関東の渡良瀬川に架ける橋
- 渡良瀬川の橋・田中橋 - 株式会社 西毛印刷(あがつまネットワーク)
座標: 北緯36度19分44.4秒 東経139度27分12.7秒 / 北緯36.329000度 東経139.453528度
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