Ms._(ミズ)とは? わかりやすく解説

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Ms. (ミズ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/03 01:27 UTC 版)

「Ms.(ミズ)」
南沙織シングル
初出アルバム『Simplicity
B面 さよならにかえて
リリース
規格 シングル
ジャンル J-POPアイドル歌謡曲
時間
レーベル CBS・ソニー
作詞・作曲 作詞: 有馬三恵子
作曲: 筒美京平
プロデュース 酒井政利
チャート最高順位
南沙織 シングル 年表
愛なき世代
1978年
Ms.(ミズ)
(1978年)
グッバイガール
(1978年)
収録アルバムSimplicity
Ms.(ミズ)
(1)
シンプル・シティー
(2)
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Ms.」(ミズ)は、南沙織通算27枚目のシングル。1978年8月21日発売。発売元はCBS・ソニー

解説

1970年代に発表されたオリジナル作品としてはラスト・シングルにあたる作品で、引退興行「さよならコンサート」実施前にリリースされたシングルとしても最後になる。デビュー曲「17才」と同じく、有馬三恵子×筒美京平コンビが作詞・作曲を担当した。

特徴は、デビュー曲同様に海岸を舞台としている点が挙げられる。なお、1992年に歌手活動が再開された際、最初に発表された新曲が「ファンレター -SO GOOD SO NICE-」というナンバーで、この曲も同じく海辺を舞台としている。このように「17才」「Ms.」「ファンレター -SO GOOD SO NICE-」という節目の3曲はそれぞれ「海辺」というシチュエーションでリンクされながら、歌う南の成長に合わせた詞世界が描かれている。これは、音楽プロデューサー酒井政利の「歌い手と楽曲の成長をリンクさせる」というプロデュース信条が大きく反映されたものである。

B面曲の「さよならにかえて」は、有馬の言葉を借りた、シンシアからファンへのメッセージとも取れる前向きな「別れ」を歌ったナンバー。

収録曲

両楽曲とも、作詞: 有馬三恵子、作曲: 筒美京平

  1. Ms.(ミズ)(3:55)
    • 編曲: 筒美京平
  2. さよならにかえて(4:01)

収録作品(LP・CD)




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