青空_(シンシアの曲)とは? わかりやすく解説

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青空 (シンシアの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/03 00:55 UTC 版)

「青空/ファンレター ‐SO GOOD SO NICE‐(Remix version)」
シンシア(南沙織)シングル
初出アルバム『MATURITY
リリース
規格 シングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル ソニーレコード
作詞・作曲 作詞: 来生えつこ
作曲: 都志見隆
プロデュース 酒井政利
シンシア(南沙織) シングル 年表
グッバイガール
1978年
青空/ファンレター ‐SO GOOD SO NICE‐(Remix version)
1992年
約束
1993年
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青空/ファンレター‐SO GOOD SO NICE‐ (Remix version)」(あおぞら/ファンレター ‐ソー・グッド・ソー・ナイス‐ リミックス・ヴァージョン)は、シンシア(南沙織)通算29枚目のシングル。1992年5月21日発売。発売元はソニー・ミュージックエンタテインメント(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)。

解説

1991年末『第42回NHK紅白歌合戦』に特別出演を果たし、家庭生活を第一として暫定的に歌手活動を再開した、シンシアの復帰第1弾シングルである。

青空」は、松下電工・エステ商品のイメージソングに起用されたほか、「ファンレター -SO GOOD SO NICE-(Remix version)」はNHK-BSのイメージソングに起用された。シングルに収録された2曲共タイアップがついたのは、1970年代の活動期を含めても初めてであった。

「ファンレター」は阿久悠が作詞で筒美京平が作曲という、大型コンビによるもの[1]。阿久悠は1970年代を代表する作詞家であるが、阿久が作詞した楽曲がシングルになったのはこの作品が初めてである。上記の『第42回NHK紅白歌合戦』に特別出演した際、シンシアが歌う前に読まれた紹介文を寄稿したのも阿久である[2]。なお、「ファンレター -SO GOOD SO NICE-」にはオリジナル・バージョンがあり、1992年2月21日に発売されたシングルコレクション・アルバム『南沙織ベスト Recall 〜28 SINGLES SAORI + 1〜』にのみ収録されている(現在廃盤)。本シングルのリリース以降、「ファンレター」がベスト盤に収録される際はすべて「Remix version」で統一されている。

「青空」のみミュージック・ビデオが製作され、半年後に発売されたPV集『Cynthia Clips』(1992年11月21日[3])に収録された。

収録曲

  1. 青空(4:45)
  2. ファンレター ‐SO GOOD SO NICE‐(Remix version)(5:26)
  3. 青空 ‐オリジナルカラオケ‐
  4. ファンレター ‐SO GOOD SO NICE‐(Remix version) ‐オリジナルカラオケ‐

収録作品

脚注

  1. ^ 阿久と筒美は、「17才」で『第22回NHK紅白歌合戦』に初出場した際の対戦相手であった、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」などを手がけたコンビである。
  2. ^ 南の現役時代、阿久が詞を書いてみたいと思っている歌手の一人が南沙織であったという話があるが、真偽は不明である。
  3. ^ デビュー30周年記念メモリアル特別企画CD-BOX『CYNTHIA ANTHOLOGY』(2000年6月7日、ソニーレコード)でDVD化されて収められた。

「青空 (シンシアの曲)」の例文・使い方・用例・文例

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