日本歌謡大賞
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『日本歌謡大賞』(にほんかようたいしょう)は、1970年から1993年まで開催された日本の音楽に関する賞である。
注釈
- ^ (中止となった1988年第19回大会の代替の総集編も含む)
- ^ 時期は不明だが、年や担当局によって「!」が1つの年や2つの年があり、同時に民放では数少ないテレビ・ラジオの同時放送番組でもある
- ^ 特に東京12チャンネルは1981年まで系列局が無かったため、75年と79年は同局の番組を配信する地方各局に配慮して祝日の夕刻に開催されたこともあり、同日夜に『おめでとう日本歌謡大賞』を放送していた。
- ^ 当時19:00開始枠の『ドラえもん』は年末年始と改編期以外は休止せず、19:30に放送開始して続く金曜20時の『ミュージックステーション』枠を用いている。
- ^ a b c d e f g h i 歌手・楽曲とも同年の『日本レコード大賞』も受賞。
- ^ a b c 歌手のみ同年の『日本レコード大賞』(別楽曲でエントリー)も受賞。
- ^ 近畿広域圏では毎日放送(MBS)で後半の1時間のみ放送された。
- ^ 広島県では広島ホームテレビ(NETテレビ系列)で20時飛び乗りにより後半の1時間のみ放送された。
- ^ 近畿広域圏では毎日放送(MBS)で放送された。
- ^ 山口県では、当時TBS系とフジテレビ系のクロスネット局だったテレビ山口で同時ネットされた。
- ^ 同番組初の非ゴールデンタイムでの生放送。東京12チャンネルは当時全国ネットワークを持っておらず、全国的に同時ネットにて多くの視聴者に見てもらうことを考慮し、祝日でかつ放送時間を主要系列局が全国ネット番組を持っていない時間帯を設定。同日の16:05(東京12チャンネルは、15:45) - 17:50にて、フジテレビ系列(関西テレビ(近畿広域圏 ステレオ)、東海テレビ(中京広域圏 ステレオ)、北海道文化放送(北海道)、テレビ西日本(福岡))、日本テレビ系列(広島テレビ)や、当時のクロスネット局(NST新潟総合テレビ、テレビ山口)等を通じて同時に生放送された。
- ^ テレビ大阪・テレビ愛知開局に伴い、テレビ東京での「日本歌謡大賞」では初のゴールデンタイム放送。テレビ東京系列の無い地域では、遅れネットで放送された。
- ^ 新人賞の発表を同年11月21日に行い、大賞の発表を11月28日に行う2部体制だった。
- ^ 新人賞の発表を同年10月30日に行い、大賞の発表を11月13日に行う2部体制だった。
- ^ 広島県では、広島テレビ(日本テレビ系列)が1日遅れで放送した。
- ^ 同年11月22日に高島・山口両名司会による総集編をフジテレビで代わりに放送した。
- ^ 文化放送以外のネット局は裏送りで通常の時間に放送されていた。
- ^ 1979年10月から1990年3月まで毎ナイターオフに放送の『NISSANナマ生ステーション』や後継番組は、ニッポン放送はCMのみ流して休止している。
出典
- ^ 朝日新聞 1979年11月23日 東京版 朝刊 P.24 テレビ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
- ^ 「『歌謡大賞』を廃止」『朝日新聞』1994年4月27日付東京朝刊、29頁。
- ^ 「歌番組衰退で消える歌謡大賞 『ライバル』レコード大賞は継続」『朝日新聞』1994年5月31日付東京夕刊、11頁。
- ^ 吉野健三『歌謡曲 流行らせのメカニズム』晩聲社 (ヤゲンブラ選書) 、1978年、46-51頁。
- ^ 「『日本歌謡大賞・新人祭り』の選考結果が事前に漏れた怪!!」『サンデー毎日』1977年7月24日号、35頁。
- ^ 『歌謡曲 流行らせのメカニズム』52頁。
- ^ 朝日新聞 1979年11月23日 大阪版 朝刊 P.24 テレビ欄、同日名古屋版 朝刊 P.24 テレビ欄、同日北海道版 朝刊 P.24 テレビ欄、及び同日西部版 朝刊 P.20 テレビ欄(いずれも、朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
- ^ 新潟日報 1979年11月23日 朝刊 テレビ欄
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