木曜スター対抗戦とは? わかりやすく解説

木曜スター対抗戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/09 04:44 UTC 版)

木曜スター対抗戦
ジャンル バラエティ番組
出演者 高島忠夫
ほか
製作
プロデューサー 渡辺芳彦
制作 NETテレビ
放送
放送国・地域 日本
放送期間1975年10月2日 - 1976年3月25日
放送時間木曜 19:30 - 20:00
放送分30分
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木曜スター対抗戦』(もくようスターたいこうせん)は、1975年10月2日から1976年3月25日までNET系列局で放送されていたNETテレビ(現・テレビ朝日)製作のバラエティ番組である。ロート製薬の一社提供で、NETテレビではネット受け番組も含め最後の一社提供番組となった(その後も複数社提供のスポンサーに加わることはある)。放送時間は毎週木曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)。

概要

毎回芸能人を2組招き、彼らにとんちや勘、推理力や体力、かくし芸などで競わせていた番組。司会は高島忠夫が務めていた。芸能人同士の対戦が主だったが、番組対抗戦を行うこともあった。

冒頭は高島による「勝つも負けるも時の運!さぁ、今週のライバルは?」の口上で始まり、その後双方のキャプテンが、榎本健一のヒット曲「洒落男」の替え歌を歌いながら出演者を紹介していた。

1976年には、ロート製薬のオープニングキャッチが画面上部に番組タイトルを表示する初代第2バージョンに変更されたが、この番組はNETテレビ(テレビ朝日)で唯一同バージョンを使った番組だった。

ネットチェンジ前にネット受けしていた毎日放送制作の『私はナンバーワン』以来14年間続いてきたロート製薬の一社提供番組枠だったが、本番組終了後はテレビ朝日(全国朝日放送)へ社名変更した後も含めて番組への一社提供はしていないため、本番組がNETテレビ(テレビ朝日)では現状、最後のロート製薬一社提供番組となっている。

番組で行われた対戦

スタッフ

  • 構成:多村映美、小川健一、小山高男、たみやじゅん、勝野克、石川雄一郎
  • 音楽:宮崎尚志
  • エレクトーン:阿部浩之
  • アシスタント:中村泰子、和田瑞穂
  • 美術:中込清皓
  • 技術:樋口勝也
  • 音声:肥田孝司
  • 効果:大野秀夫
  • ディレクター:すずきやすまさ、福島基之
  • プロデューサー:渡辺芳彦
  • 制作著作:NET

スタッフは大村崑、月の家円鏡出演回より引用[いつ?][どこ?]

ネット局に関する備考

参考資料

NET系列 木曜19:30枠
【本番組までロート製薬一社提供枠】
前番組 番組名 次番組
お笑い他流試合
(1975年4月3日 - 1975年9月25日)
木曜スター対抗戦
(1975年10月2日 - 1976年3月25日)
秘密の扉
(1976年4月1日 - 1976年9月30日)




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