ゲーム・テレパシーとは? わかりやすく解説

ゲーム・テレパシー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/18 21:05 UTC 版)

ゲーム・テレパシー
ジャンル クイズ番組
出演者 山崎唯
コント・ラッキー7
製作
制作 NETテレビ
放送
映像形式 カラー放送[1]
音声形式 モノラル放送
放送国・地域 日本
放送期間 1969年10月1日[1] - 1970年7月8日
放送時間 水曜 19:00 - 19:30[1]
放送分 30[1]
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ゲーム・テレパシー』は、1969年10月1日[1]から1970年7月8日まで、NET系列局で放送されていたNETテレビ(現・テレビ朝日)製作のクイズ番組である。放送時間は毎週水曜 19:00 - 19:30 (日本標準時[1]。カラー放送[1]

概要

出場者たちが4人×2組のチームに分かれ、互いにイマジネーションを働かせて正解を競うゲームを主軸にしていた。たとえば「中年の紳士がばったり20年前の知人と会い、飲み明かした。さてこの知人と中年紳士の関係は?」の問題に対しては、各人が「戦友」「学友」「仲人」などとカード(フリップ)に書き込んだ。そしてチーム内に同じ解答がいくつあるのかで得点を決めていた[2]。司会は山崎唯が、アシスタントはコント・ラッキー7ポール牧関武志が務めていた。

番組の放送期間中、タカラ(現・タカラトミー)から本番組をイメージしたボードゲーム『アメリカンゲーム テレパシー』が発売された。

この番組以後、テレビ朝日系列の水曜19時台前半枠はローカルセールス枠になっており、この時間帯にテレビ朝日が放送する30分番組は地方局では放送時間が異なっている場合がある。

脚注

  1. ^ a b c d e f g 朝日新聞 1969年10月1日朝刊 P.11 テレビ欄(朝日新聞クロスサーチで閲覧)
  2. ^ 東京新聞中日新聞東京本社、1969年10月1日付のラジオ・テレビ欄。 
NETテレビ 水曜19:00枠
【本番組からローカルセールス枠】
前番組 番組名 次番組
佐武と市捕物控
(1969年4月2日 - 1969年9月24日)
ゲーム・テレパシー
(1969年10月1日 - 1970年7月8日)
びっくり大ショック
(1970年7月15日 - 1972年9月27日)




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